どのようにして小説執筆を習慣の中に組み込んでいくか

のようにして小説執筆を習慣の中に組み込んでいくか。

現在考えているのは、小説執筆を2つのタスクに分けて、午前中と夜に組み込むということ。

創造的なタスクは午前中に集中させて、夜はより作業に近いタスクを行う。具体的にいうと、午前中に構成作り込みとシーンの視覚化を行う。そして夜にそれをベースにしてWORDを使って執筆を行っていく。午前中は創造的な作業をできるだけ組み込んでいく。朝型化を徹底することで時間を作り出すとしても、日記ブログ執筆、投資ブログ執筆、小説執筆の3つを全て組み込んでいくのはさすがに難しい。それなら小説執筆の中で創造的なタスク(構成作り込み、シーンの視覚化)だけを組み込んで、それ以外のタスクは夜に回してしまえばいい。朝に関しては、日記、小説、投資という流れで取り組む形でいいだろう。小説に関しては30分程度を目安にする。一日に長い時間を確保するというよりも、毎日継続的に取り組むことを重視する。


書いた小説は小説投稿サイトにUPする。

やはり、外部視点を意識しながら文章を書くということをしたいし、サイトにUPする前に自己推敲を回すことになるので、フィードバックループという点でも有効だろう。そして作品が完成した時点で最終的な修正を行い、新人賞や文学賞に応募する。現在は鍛錬フェーズとして短編集を大量に作るということを自分に課しているが、それでも何かしらの賞を目標に設定したほうがモチベーション維持という点でも有効なはず。そして賞に落選した作品はKindle出版という形で自費出版する。ここまでを一つのサイクルとする。中長編の作品を作っていたときは一つの作品ごとにKindle出版で出版していたが、現在は短編をターゲットとしているので、3、4編の作品をまとめて一つの「本」という形で出したほうがいいだろう。Kindle出版では最低価格設定が250円となっているのであまりにも短い作品はその価格帯に見合わない。


現在は鍛錬として短編を大量に作るということをしている。

それもあり、作品のタイトル、基本構成などはAIを一つのツールとして活用していく。そのアイデアをベースにマインドマップで詳細な構成を作り込み、Excelでしっかりと知識蓄積を行いながら作品を作る。小説執筆時は「シーンの視覚化」も最大限活用する。鍛錬として作品を書くとしても、実際の執筆の流れは最終的に私が確立したいと考えている手法をベースにするべき。そうしないといくら作品を作っても、それが鍛錬として有効に機能するとは思えない。

それと並行して、中長編用の物語テーマづくりも進める。これに関しては、継続的にネタのストックを行う。そしてそのネタをベースに物語テーマを作るときは、「仮定(もし◯◯が☓☓だとしたら?)」「2つのネタを組み合わせる」という点を意識して行っていく。

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