第40話

 小ヘラス島のモンスターの駆逐大作戦、この帝国軍の重鎮の傭兵部隊の頭は、小ヘラス島の帝国軍がヘラス島のチタン王国を完全に併合し、また政治に民を従わせた。

 また弟子兼手下達は最高位の魔法使い達を兼ねた研究者、恋人のレイミーは控え目だが、最高位の魔法使い達を超越した魔法使い。

 

 「よくまあ我が帝国を底上げしたな九世」

 「まあね、一応はヘラス島の闇陣営じゃん、滅んだら困るよ」

 「フロンティアの都合か」

 「まあね、フロンティアの闇陣営の中立派としては、小ヘラス島の帝国に長生きしてもらいたい、あーそう若返り」


 信銀九世は若返りを提供、テクノロジーに20歳に戻す、この無償提供は闇の帝国軍にカルチャーショックを与えた。

 魔術師のレイスウは九世は使えると判断、この富を追加。


 「不老は欲しくない?」


 闇の欲望に忠実な研究者、また不老、民に若返り、不老を売るよと宣伝、また寿命を100年足すよと宣伝。

 このテクノロジーは偉大だった、また策略に収入源増加、この帝国軍は潤う。

 また格安スーパー、ビジネスホテル、銭湯、リゾートホテル、服屋、靴屋、帽子屋、レストラン、銀行を追加。

 民衆に懐柔は成功、元貴族社会は望みは薄いと帝国に従った。

 レイスウは九世に依頼、九世は依頼より、研究の末にレイスウの肉体を作る。


 「できたよ」

 「ありがたい」

 「その女性の肉体は返すの?」

 「ああ」


 レイスウは肉体を移す、元の肉体と前の肉体の主、前の肉体の主は国に帰る。 

 闇の自由神教団は大絶賛、暗黒騎士団、闇の魔術師団、様々に大絶賛、鬼も大絶賛。

 闇のエルフ勢力は使えると判断した。

 北のアラニア王国は策にハマる、内乱が勃発、また共産党は挙兵。

 砂漠の対立は南の山脈を解放した為に南の部族が優勢になる。

 

 「よし、策にハマった。盗賊ギルドに北のアラニア王国内に酒を密輸し、アラニア王国内を酒に満たせ、もっと酒が欲しくなるように」


 盗賊ギルドの派遣サービス、この他に砂漠の対立は策にハマった、この2か国の争い、レイスウは肉体を移す魔術師、だが長い果てに本来の肉体を取り戻した。


 「やはりね。闇は忠実でいいと思うんだよ」


 この女性型生命体兵器の展開、物凄く美女、やってよしと許可、この大人気となる。

 変わらない欲望に理解が高い、この形に収穫祭もあった1日に酒を提供、策略に2か国を破壊し、この神聖王国に陸軍、海軍の集中をはかる。


 「外交の向日葵信銀九世」

 「神聖王国聖騎士団団長ヒゥリス、また神聖王国の国王を兼ねる」

 「物は相談なんだけど、アラニア王国は内乱、砂漠の対立、神聖王国ヒゥリスは国土は狭い、人口だって少ない、敢えて言うなら、援軍は難しい、現時点に小ヘラス島の帝国とぶつかるのは苦しい、で和平交渉をしない?」

  

 難しい選択肢、このヒゥリスは断る。


 「そうなると神聖王国ヒゥリスの領海と領土に問題がある、本来は滅んだチタン王国のものだ、小ヘラス島の帝国はチタン王国を併合した以上、領海と領土を返してもらいたい」 


 ヒゥリスはチタン王国の領海と領土を侵したことはないも、小ヘラス島の帝国の主張は建前とわかるも、現時点に勝つ見込みはなく、外交の時間稼ぎを外交に返した。

 陸軍兵士階級は兵役、また小ヘラス島の帝国内は若返り、不老、寿命の追加に賑わい、

 また子供を3名なら減税、4名なら2等国民、5名なら減税、6名なら補助金、7名なら一等国民を約束した。

 頑張る家庭の多さ、人口増加政策、また農業を改良した研究所を追加。

 様々な産業の研究所を追加、また大学を追加。

 闇の魔術師団以上の魔法使い集団を従える九世はテクノロジーを活用し、またレイミー並みの魔力を持つ魔人の九世、盟約の全員は帝国内に様々な拠点を築く。

 太陽光発電システムのヵ所は防衛の生命体兵器部隊。

 快適な暮らし、国土為に国民は帝国を受け入れた、どんな身分が低くても、子沢山は一等国民、

 年間の赤ちゃんは増加、また子沢山は役所に申請し、様々な許可を得る。

 また年始の臨時給付金、役所に申請したら一定額を受け取れる仕組み。

 国民を懐柔、様々に国民は従う。

 






 

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