修羅の門は読んでたんですが、海皇紀は読んでなくてねえ……たまにやる修羅の刻だけ読んだりとか。なもんで、どういう話かすらよくわからないんですが……。
考えれば週刊少年ジャンプ以外はほぼほぼ立ち読みの人だったので、立ち読みが許されていた時代というのが精々98年かそこらだったんだなあ、となんとなく思いました。00年代とか紐で縛られたりしてたもんなあ🤔
作者からの返信
ああ、それもいい視点ですね。先に教えてくれればよかったのに🤭(無理やて)
確かに、2000年くらいを境に「立ち読み文化」がかなり消えていったという背景もあるんでしょうね。店にとってはいい迷惑だったんでしょうが、一方で、「立ち読み」がマンガ文化を下支えしていたという事情ももしかしたらあるのかもしれない、という気もするんです。現在は、全体の経済事情があまり良くない(合理化の下、無駄を省きすぎたと受け取るか、無駄を残す余力が無くなったと見るか……)ため、立ち読みを容認するわけにもいかん(それとも風紀の問題か?)のでしょうから。
きっと、「単行本一冊で話の一区切りになる」ように、意図的に物語が構成されるになってきたのも、その辺りからなんじゃないかと思うんですよね。むかしはもうちょっと、切りの悪い終わり方が多かった気がする。
海賊版を認めてしまったらオシマイでしょうが、一方で文化発展の影にはそういうものがあるのも偽らざる事実なのかもしれない……? と考えるのは、ちょっと邪な見方でしょうかね。
いずれにせよ、底辺が縮小して、一冊、一話、一作品からきっちり儲けを出す、という方針に舵を切ってから、やや即物的な漫画が増えてしまったようにも思います。
こういう「海皇紀」みたいな大河作品は、きっと今後は出てこないんだろうなぁ、という郷愁とともに。
まあもう時効?だから言いますが、ワレでKanonはやってるんですよねえ……といっても狐以外のエンドは見てないんですが……😅
というぐらいほんとにこの手のゲームはやってないんですが、でも出てくるタイトルは全部覚えがあって。要するに、それだけ影響受けた人は多いのだろうな、と。
これに関しちゃ時代劇のガワならノワールでも本格ミステリでもやれるだろ、と池波正太郎や岡本綺堂が書いてきたのと、似たようなプロセスがあるのかな、と。
ちゃんと体験してこなかった私は、そういう意味ではオタクよりミーハーよりなのかなあ、とも思います。
作者からの返信
あら!うれしい✨️
なにか一つでも体験していたという下地があれば、今回のお話も読める余地があったかと思います💦
正直、「誰に通じるんだこの話?」と思って書いておりましたので😅
真琴いいですよね「あう~……」
肉まんが好きなところもw
次第に箸が持てなくなっていくところとか、すごく悲しいんですけど……。
次夜でも解説しますが、心情を語る、表現するという意味で、このADVという形式は、一つの独立した完成形でもあったのではないか、と思うんです。ゲームという体裁を取りながら、「小説みたいなもの」とか「劣化アニメ」と云われる部分があったりして、なかなかちゃんとした「一つのジャンル」と見られない悲しさはありますが、この形でしか成立しない感動、という意味で一つの文化じゃないかと思っております。
ADVといわれるとアドベンチャーゲームが先ず浮かぶので、ビジュアルノベル形式のものを対話型ADVといわれるとものすごく違和感があるんですが、まあ古い人間なもんで、しかもエロゲに縁なかった人間なもんで、普遍的な考えかどうかはわからず……。
でも「ときメモ」、やってないけどADVと言われるとやっぱ違和感が。あれは恋愛シミュレーションゲーム、なのでは?🤔
ところでクリエイターがエロゲを高らかに語る、というと、どうしても私は酒見賢一のことを思い出さずにいられません。あとがきでまるまる『この世の果てで歌を唄う少女〜』のことを書いたりしてたなあ、と。そういえば貴志祐介とかもエロゲファンだとまことしやかに囁かれていたような?
学生時代ナイコン(この言い方も相当古いなw)だったので縁がなかっただけ、とは言いつつ、感情移入の度合いがまた小説とは違うというのは、『アナザーマインド』というスクエニのゲームで経験してるので、まったくわからないわけではないのですが。
作者からの返信
わかりますとも✨
当時のカテゴリだと「謎解きADV」の形式がメインでしたからね。
選択肢で話が進行するということで、当初このカテゴリに分類していましたが、その後フォロアーが多く出現したため「恋愛SLG」という区分もされますね。
ちなみにこの話、長いです🤭
まだまだ続きます✨
第18夜 親鸞(僧侶)/愛と欲に向き合い続けた愚禿への応援コメント
せ、宣伝だァ!!🫢
語りたいけれども大きすぎて語れない、ということによって魅力を醸し出すのは卑怯すぎやしませんかねw
作者からの返信
私もそう思いますっ!
ずるい手法ですわ🤭
でもでもっ💦
親鸞さんが好きすぎて、語りきれないからこうするしかなかったんです🤣
だから読んで🙂(キリッ)
これに関しては、ネットでも「悪いのは主人公のほうじゃね?」「大人になったらおばさんのほうに感情移入するわ」みたいな話もあって、単なる感動作、みたいに捉えるほうが純粋すぎるのかもしれません。
余談ですが、私の周りには二度は観たくない派が多いんですが、正直自分は別に……よく出来た話だと思うし、よく出来ただけではない凄みも感じつつ、娯楽として愉しんでしまう気がします。『はだしのゲン』がそうであったように。
天川先生へ。
作家で大僧正にまでなった今東光氏は、野坂昭如氏は、死ぬまで「自分が妹を殺した」と言ってました、と、何かの本で書いていましたね。
まだ、歯もしっかり生えていない妹に、消化の悪いものを食べさせたとか?
それが原因で、妹が、亡くなったのです。
戦争中に、野山を駆け回って逃げていたのですが、野坂昭如氏には、まだ小さいのでそこまで、頭が回らなかったらしいのです。
第12夜 KeyBird(楽器)/ピアノと空間への応援コメント
旋律と伴奏ってだけならアコーディオンとかバンドネオンとかあるけれど、軽い(携帯性はないけれど)ピアノというのはなかなか面白い。
金属っぽいとあったのでチェンバロっぽい響きなのかな、と思いましたが立派にピアノしてますねえw ちょいビブラフォンっぽい音ではあるか?
「鳴り」の問題が、ピアノだと重要なのかなと思いますが、軽量化とそこが両立難しいのかなあなんて個人的には思いますw
作者からの返信
なんか、以前聞いたのはもっと金属っぽい音だったんですが(シルバー色のモデルでした💦)、今動画をみてみたらかなりピアノの音してますね💦
コンサートグランドとかと違って、やはり重量が軽い分、音の出力が軽くなるのは物理法則通り、ということなんでしょうね。
個人的には、あれだけの機構を組み込んで40kgというのは驚異的だと感じます。
以前、NHKの番組でトラックにピアノ積んで、旅先で出会った人に演奏を聞かせるというものがあったんですが、若干シュールな感じもしたんですよね💦 やはりピアノは持って歩くもんじゃないなぁ、と。
このkeyBirdなら、或いは外に繰り出せるピアノになれるかな? という期待も込めて✨
編集済
天川先生へ。
私は、小学校低学年の時に、一寸した理由で、実際のSLの運転席に乗った記憶があります。
その時の記憶ですが、多分、夏頃(夏休み)でしたね。
で、前方部分に蒸気機関が、後ろに、石炭だったかコークスを積んだ車台が連結しています。
で、運転席の真ん中にペダルがあり、それを、踏み込むと、扇の蓋のような覆いが左右に分かれ、そこで、燃焼室が見える。
そこに、機関士と機関助士がおり、主に、機関助士が、スコップで、石炭だったかコークスを放り込むのですが、見ていて、怖かったです。
余り新聞などには載っていませんが、相当長いトンネルをSLが通貨する時に、一酸化炭素中毒で亡くなれた機関士達は想像以上に多いと、教えて貰いました。
このような経験から、私自身は、SLには、余り良い思い出は持っていません。
ディーゼル機関車に切り替わった時に、当時の、機関士達は狂喜したと聞きます。
御参考までに。
作者からの返信
一時代を文字通り牽引した、蒸気機関車。
現代の世間を走らせるには問題の多い装置でもあります。
現実問題として、様々な難題があり、合理的に代替わりしたので、そのまま消えても良いとは思います。特に、多大な費用をかけて再生することにどれほどの大義があるかを考えるとなおさら。
しかし、その上で技術というのは地層のように積み上がっていないと、空洞化した果てに、思わぬ困難となることもあるかもしれない。
今回は、敢えてSLというものを「合理的に活かす意味」として考察してみました。
許されざる罪を犯した狂人のものした作品が、とても素晴らしいものである——ようなことは、創作の世界においてはあり得る気がします。
が、ラーメンですら「情報を食う」凡夫の我々にとっては、なかなかそこまで純粋に作品と向き合うことは難しい。
ところでそういえば『ヴェクサシオン』聴いたことなかったな、と思ってチョイと聞いてみたんですが、聞いたことなかったな……もしかして耳にしたことあるかなあ、と思ったんですが。新井満がそのまんまのタイトルの作品書いてますねw
ジムノペディは好きです……あー、途中おかしくなる(失敬!)とこはどうなんだろ、と思うところもありますが(個人的な好みの話ですw)
天川先生へ。
実は、私の住んでいる街にも、映画館は、有りません。
映画を見に行く時は、車で飛ばして、30分以上もかかって、隣の市の「シネコン」に行かねばなりません。
ですが、映画の予告編編か何かを見て、即、DVDを買いました。当時は、まだ、ブルーレイは無かったですが、音響がドルビーデジタルでは無くて、HX-1000だっかの、上位サウンドに置き換わっていました、
画像は、普通のブラウン管テレビで小さかったですが、音響だけは、5.1チャンネルの立体音響でした。もう、何度、見たか分かりません。
作者からの返信
この映画、もちろんアクション映画としても至高なのですが、単なるアクションとして観ると一面的な見方になってしまう気がするんです。
多くの魅力的な俳優の絶頂期と重なる幸運もあり、脚本の素晴らしさもあり、そういった要素が合わさった、唯一の完成度なのではなかろうかと思うのです。お読みいただきましてありがとうございます。
第3夜 Wink(アイドル)淋しい熱帯魚/偶像とはへの応援コメント
天川先生へ。
Winkは、消えていませんよ。
この私も、熱狂的ファンでして、当時、出たばかりの、レーザーディスク買った程ですから。
ただ、その後の、2人の活動や活躍は、変化して行きますよね。
1人はバラドルとして残って行ったし、もう1人は、AVまで出ています。
そこに、時代が絡んでいたとは、鋭い分析です。
ここは、芸能界の定めみたいな、運命を感じますが。
作者からの返信
T先生ですと、ピンク・レディーや山口百恵等の方が世代かなぁ、と思ってましたので、ちょっと意外🤭
芸能人、という括りで消費されてしまうのは、やはり寂しい気がします。百恵ちゃんみたいに、静かに去って行ける人というのは、少数派なのかもしれませんね。
映画『RONIN』で、ロバート・デ・ニーロが使ってたのを
覚えてます。
なんか玄人っぽい台詞が印象に残ってますね。
作者からの返信
最近でこそ、映画にはあまり出てきませんが、かつてはオート拳銃と云えばガバメントでしたね。
全金属でしか得られない栄養分があると思います🤭
編集済
スーパーカブはちゃうのでは?😅
そ、それはそれとして。メカニカルな機構のみで完結する美しさは、確かにわかる……!
そっかあ、コルトガバメントって百年前の銃なのか……🤔
私が子供の頃好きだったのはルガーP08です。あの尺取り虫みたいな機構が……w
作者からの返信
確かに、スーパーカブの場合はパテント切れてませんから、同じケースとは云えませんね💦
ルガーP08の設計者は、あのトグル機構に取り憑かれて、トグル機構のすごい機関銃も開発したらしいですw 売れはしなかったそうですが……w
第1夜 ノビア(鍋)ラゴスティーナ/優れた工業製品とはへの応援コメント
良いものというのは使っていくと特に愛着が沸いてきますよね。我が家はステンレス製の良さげなのを使ってますが、お気に入りでございます。
それとは別に鍋に穴が空く程使い倒すのは、素晴らしいと思いました(*^^*)
薪ストーブの火力のせいなのかな?
作者からの返信
よその御宅での実情がわからないのでなんとも、ですが、多分うちは井戸水なので水質がアルミ鍋と相性が悪いのかなぁ、などと思っております。わりかし、すぐにだめになるんですよ💦
なので、非常に入れ替わりの激しい我が家の台所で、何故か全く衰えを見せないのが、ラゴスティーナの鍋でした。
身の回りが、買ったら壊れる心配がない、というものばかりになったら、人生設計が楽だろうなぁと思うんですよね🤭✨️
第1夜 ノビア(鍋)ラゴスティーナ/優れた工業製品とはへの応援コメント
調べました!
名前は知りませんでしたが、デザインは見た事ありました。かっこいいお鍋ですね!
作者からの返信
見た目は無骨で、飾り気はないですが、まさに「用の美」と言った趣。優れた性能は形にも宿るのだということが分かります。
最近は、世間の家族構成も小規模になったせいか、私の使っているくらいの大きなサイズは、ラインナップから消えてしまいましたので、もう同じものを買い足すことができないのが少々寂しいですが……。
もし次の鍋を飼うならオススメですぞ✨️
第1夜 ノビア(鍋)ラゴスティーナ/優れた工業製品とはへの応援コメント
ラゴスティーナの鍋が紹介されて嬉しい♪
うちにもひとつ、あります。重いですが、ほかの鍋やフライパンがだめになっても、ひとりだけ変わらずぴかぴかの姿で、どっしり佇んでいます。
作者からの返信
ユーザーさんが居て嬉しい✨️
私も、次にラゴスティーナを買うならフライパンかなぁ、と思っております🤭
本当に頼りになるお鍋で、私が日常的に料理をするようになったのも、この鍋のおかげと言っても過言ではありません。
この鍋、「壊れる気配」が無いんですよね。もし鍋が壊れる時は私が死ぬときだと思っております🤣
第1夜 ノビア(鍋)ラゴスティーナ/優れた工業製品とはへの応援コメント
天川先生へ。
この私も、ラゴスティーナというブランドは、初めて知りましたよ。
作者からの返信
他の有名どころとは違って、ラゴスティーナは一般向け広告を殆ど打っていないんですよね。それだけ品質に自身があるということだと思います。
ある意味、テレビCMなどの広告戦略は「知名度は上がるが、代わりに商業主義の匂いも着いてくる」という弊害もあると思うんですよね。
これほどの品質になれば「宣伝しない」というのも立派な宣伝なのだなと思わせる、非常に稀有な存在だと思います。
ラゴスティーナは、どちらかと言うと業務用の趣が強い、プロの老舗という感じで、本国でも殆ど広告を打っていないそうです。
しかし、一度使ったら確実に「他に浮気しない」魅力と説得力を持った商品だとわかります。
お読みいただきましてありがとうございます✨️
目次への応援コメント
さすが、天川先生ですね。
列挙された作品群のうち、この「変態ジジイ」が知っているものは、
第3夜 Wink(アイドル)淋しい熱帯魚/偶像という存在
第4夜 ターミネーター2(映画)ジェームズ・キャメロン
第10夜 必殺仕事人(ドラマ)/アンチヒーローの完成形
第11夜 秋桜(歌謡曲)さだまさし/詩と旋律の結合に拠る物語性
第14夜 火垂るの墓(映画・小説)高畑勲・野坂昭如
第◯夜 親鸞(僧侶)
第◯夜 寅さん(俳優)渥美清
です。
ただ、第2夜 M1911(半自動拳銃)は、「イングラム11」の事でしょうか?
「イングラム11」だとすれば、チャック・ノリス出演で、映画『地獄のヒーロー』で見ましたが。
ジョン・ブローニングと言う名前が出て来ると、この私には、「ブローニング自動拳銃」しか思いつきませんが?どうなんでしょうね?
作者からの返信
今回はかなり構成に仕掛けを凝らしたつもりです。すなわち、一話読む毎に天川に対する解像度が上がる仕掛け。
このエッセイは、傑作紹介ではありません。それぞれの概念から、傑作と天川の向き合い方、輪郭が見えてくる仕掛けです。
正直、6話くらいまで読まないと真意が伝わらないと思います✨
じっくりとお付き合いください。
ちなみにM1911は、日本だと「コルト・ガバメント」の呼び名の方が有名だと思います。たぶん世界一有名な拳銃。
編集済
前説 時代を超えるへの応援コメント
いやいやもはやレッドオーシャンだから、二番煎じ三番煎じ、パロディやオマージュしか成り立たない、なんて思ってる人は少ないのでは?
読んでない人、知識の少ない人ほど、簡単に車輪の再発明をやって悦にいったり(あるいは誰もがやっても仕方ねえと思ってた部分に手を出して文句をいったり)、逆に開き直った風で安易にAIに手を出したりするのかと思います。……もちろん、これも個人的な偏見ですがw
自分ならではの付加価値のあるものを書けるなんて、本当にごく一部の才能のある人間だけだろうし(プロも含めて)、けれど安っぽい変奏曲や安易なパクリなどが賞(ちゃんとした賞の話です。そこらの素人がやってるゴッコではなく。『〈盗作〉の文学史』等参照のこと)を取ったり人気を得たりもあるのが現実で、だから結局は才能があろうとなかろうと書けばいいし、それがどこでどうなって評価されたり人気になったりするかもわからない、というのが面白いところなのではないでしょうか?
……ってのは営業妨害か?😅
毎日更新やるのね、がんばw
作者からの返信
完走できれば良いんですが、第17夜が結構難しくて、いっそテーマを変えようかなどと思ったりw
似たようなものの中に独創性があったり、ありものの寄せ集めに見えて実は唯一無二の魅力を作ったり、ということもあります。
今回は、かなり気合いをいれて構成しましたので、遠慮なく突っ込んでくださいw
読めば読むほど、意図が見えてくる。
ちょっと凝った仕掛けになっております✨
終わりに 『竜の学校は山の上/九井諒子』への応援コメント
完結お疲れさまでした。
いろいろと懐かしい話題が出てきて、
とても面白く読ませていただきました。