第5詩、情熱的に

 会いたく無くて堪らないよ


 あんた、あたしの好みじゃないんやわ


 バッサリとフラれたよ


 君は俺の事が嫌いや!とも言ってたね


 あんなに、はっきり言われたのは初めてだ


 世界中でたった一人の


 君に出会わなかったら良かったよ


 だから、弱い自分に負けたっていい


 たまにはね


 俺の顔がブサイクだからか!?


 ふと、空に向かって叫びたくなった


 トホホ……

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