第2話 あの日
私は今、歯医者に来ている。何故かって?そりゃあ虫歯ができたからだろう。私はお菓子がとても好きだった、もう毎日食べたいぐらいでクッキー、チョコレート、ガム、グミ、もう最高だ。
そのため虫歯になった、治療には結構深くにドリルを使うことになった。私はドリルと聞いた時とても怖かったのを覚えている、歯医者の先生は麻酔をするから大丈夫と言っていたが10歳の私にはとても酷だった。
歯医者に着いた、看板にはニコニコした歯のイラスト、ドリルのイラストを見つけた。ああやっぱりドリルを使うのか、私は絶望した。
「18番さん、いらしてください。」
いよいよ私の番だ、私は嫌々向かう。
そこは部屋と部屋がカーテンで仕切られている場所だった。
治療するであろうベッドのような椅子に座って時を待つ…すると、
ギャィーギャー
助けて、助けてお母さんー!
いたい、いたいよ、やめてよ
そんな声が聞こえたのだ。
隣からだろうか、
私は血の気が引いた、ゾッと体が寒くなる感覚を覚えた。
あれほど恐ろしいことが今行われている。そして今からそれが私に行われようとしていることも…
先生が入ってくる。私は目に涙を浮かべながら隣の部屋のような手術をするのかと言った、しかし
「隣の部屋?あの部屋は今使ってないよ?
昔死亡事故があってね。」
私はゾッとした。
先生はカルテを持ってくるために部屋を出た。
するとカーテンが開き女の子が出てくる。
するとこう言った。
「安心しなよ、あの日みたいにはならないから」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます