25日目 危道はじめました
生息演算には、防衛拠点を自分でレイアウトするという神機能があります。
しかし、どれだけこだわって作っても、それだけでは物足りません。作ったものは味わわなければ意味がないのです。
そんな皆さまのためにぃ〜、自分の作った拠点に襲撃する敵をひたすら迎撃するモードがあります。それが“危道”です。
報酬目当てでノルマの20日くらいは達成したけれど、限界を目指して挑むのははじめてです。まずは100日間生存を目指して頑張りたいと思います。
危道長期生存にあたって、入念な下準備とちょっとした勉強をしてきました。なんだか執筆作業と似ていますね。本編を書く前の下準備が重要という点は。
まず敵のインフレの仕方が狂ってます。危道では日数が進むごとに敵のステータスが上昇していきます。しかも上限はありません。
上 限 は あ り ま せ ん !
なので、開始直後こそ通常モードと大差のないステータスの敵ではありますが、いずれはHPや攻撃力などが何千%プラス補正されたトチ狂った化け物が爆誕するのです。
しかもそれが一回の襲撃で百単位でやって来るので、普通に攻略するのは不可能でしょう。
よって最有力の攻略方法は遅延とハメ。スタンやバインドを駆使した妨害役と、尋常ではない耐久値を削るアタッカーを用意するのが重要だそう。
つまり何が言いたいかというと、大好きなチューバイ姉さんが活躍するということです! おぉ! 俄然やる気が湧いてきました!
とにもかくにも、あとは実際にプレイして調整していくしかありません。うまくいかなければ、また建築や食料を準備し直してリトライすればいいだけですから。
馬鹿は馬鹿らしく、動いてから考えることにします。
危道は、統合戦略や危機契約に並ぶ高難易度モードです。
ですが、ほかの高難易度コンテンツと違って不利な条件や制限はほとんどかからず、プレイヤー側もフルスロットルで敵にぶつかっていけるのが大きな差別点です。
使えるものはすべて使う! がプレイスタイルの自分には、この危道がとても楽しみなのです。
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