第3話 AIと私~Copilotのサービス精神の罠~

 本エッセイ第2話の裏話的なもの。


 第2話を書くにあたって、出来上がったものをCopilotに誤字脱字をチェックしてもらう。


 サービス精神旺盛なCopilotは誤字脱字チェックのついでに修正案も出してくれる。

 私はそれを受けて修正し、またCopilotにチェックしてもらう。


 サービス精神旺盛なCopilotは誤字脱字チェックのついでに修正案も出してくれる。 

 私はそれを受けて修正し、またCopilotにチェックしてもらう。


 そのくり返し。


 誤字脱字と修正案は、チェックしてもらうたびに出てくる。

 一度に全部出せないのか聞いてみると、Copilotは

『一度にすべての修正案を提示することは可能です。しかし、その場合は情報量が過剰となり、かえって理解が困難になる可能性があります。

 そのため、最初の段階では誤字脱字を中心に確認し、次の段階では言い回しや意味の適切さを確認する、という手順を踏んでおります。

 このように段階的に処理を行うため、各回ごとに新しい修正案が提示される仕組みになっています。』

 と答えた。


 何度かやり取りをして完成したはずが、もう一度自分でもチェックしたら誤字を発見。


 Copilotを信用しすぎてはいけないと反省。

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