ACT.32 ウメの策略
深夜、赤城・第1コーナー。
路面の湿気が黒く沈み、緊張で押し黙った空気が肺に重い。
観客の熱狂も、ライバルたちの視線も、今だけは遠い。
2台の巨獣──
R35 GT-Rと、JZA70スープラ。
かつて群馬を制した二人の“女王”が、出発した。
その数メートル後方。
人影のない柵の影に、一人の少女が立っていた。
オレ、葛西サクラ。
いつもと変わらぬ無表情。
黒髪の奥、片目を隠したまま、唇ひとつ動かさない。
けれど、彼女の胸の中では、沈黙が激しく揺れていた。
(斎藤智……母さん……)
彼女たちは静かに睨み合っていた。
エンジンはアイドリングのまま、息を潜めている。
だが、本当に火を吹きそうなのは、マシンじゃない。
サクラの中で、感情が暴れていた。
走りとは何か、速さとは何か、技とは何か――
答えなんてくれなかった。
ただ、背中で“どう走るか”を見せ続けてきた。
母さんは黙ってエンジンを掛けた。
斎藤智は……その母を、倒すつもりでいる。
そしてオレは――
どちらにも、なれなかった。
(……オレは、何で“ここ”にいるんだろう)
オオサキとの戦いに敗れた。
そして、覚醒技も失った。
だけど、まだオレの中に“火”は残っていると思っていた。
でもこの光景は、違う。
この二人の戦いには、オレの“火”なんか到底追いつけない。
それが悔しくて、情けなくて……でも、嬉しかった。
(……美しい)
心に写る母のスープラが微かに揺れる。
智のGT-Rのライトが地面を切り裂く。
この戦いは、ただの速さの競争じゃない。
“火”同士の、真のぶつかり合いだ。
サクラは目を伏せた。
拳をぎゅっと握る。
震えていた。けれど、もう逃げなかった。
「……見せてくれ」
声にならない声が唇から零れた。
その瞬間――
赤城の夜が、火を吹いた。
エンジン音が弾けた。
咆哮。
爆発。
獣と獣が、静寂を裂いて動き出す。
赤城のダウンヒル──
最も過酷で、最も美しいコースに、母と師が、牙を剥いて突っ込んだ。
オレは、スタート地点の脇でその姿を見送った。
瞳は揺れない。
ただ、脳裏には焼き付いていた。
あの二人の走りこそが、オレを造った“すべて”だと。
斎藤智の走り──「静の烈」
R35 GT-R。
600馬力の弾丸が、地を這うように滑る。
…けれど、その動きは一切乱れない。
1ミリも、1フレームも、予定の外には出ていない。
「やっぱ、斎藤智は……“型”が完璧なんだ」
サクラの声はかすれていた。
ライン取り。ブレーキタイミング。アクセルワーク。
すべてが“美学”のように構築されている。
静かに、正確に、鋭く。
そのくせ……“烈火”のように迫ってくる。
母さんの走り──「狂の智」
2人の差──一切、無い。
オレは目を細めた。
コーナーに吸い込まれていく二つの影。
今、どちらが前にいるかもわからない。
「……どっちも、“勝つ”ために走ってない」
気づいた。
斎藤智は、“真っすぐな速さ”を魅せつけるために。
母さんは、“欺く技術”を極めるために。
そしてオレは──どちらの系譜にも、完全にはなれなかった。
オレの心が問う
(オレは……何を継いだんだ?)
母の血か。
伝説の理か。
それとも、どちらにもなれずにいる、自分自身か。
「……この勝負、関係ないはずだった。オレの戦いじゃない。
けど――」
どちらかが勝てば、オレの中の何かが崩れる。
どちらかが負ければ、オレの走りが否定される気がする。
「だから……この戦いは、オレの戦いでもあるんだ。」
赤城中腹、霧が薄く舞うS字セクション。
空気は冷え、アスファルトに散った落ち葉が光を帯びて滑らかに光る。だが、その美しさを薙ぎ払うように、600馬力と610馬力の獣が疾走していた。
私、斎藤智のR35 GT-Rが、葛西ウメのJZA70スープラの真後ろにぴたりと張りついていた。
だが、ウメの挙動は異常だった。
突然のスローダウン。
まるでブレーキトラブルでも起きたかのように速度を落とし、GT-Rが接触寸前まで詰める。
「——ッ、近い……!」
私は瞬時にバランスを取り直し、リアを滑らせないようにアクセルを緩めた。
次の瞬間。
JZA70が吠えた。
あたかもタイムラグを笑うかのように、全開加速。高回転を封じていた“レブ縛り”が解除されたかのようなスナップの効いた蹴り出しで、ウメは一気に視界の端へと消えようとする。
「……不規則なペースで攻めてくる。……でも、そんな手には乗らない」
私の内心に熱が灯る。
不規則な走りは、追う者のリズムを破壊する。だが、私は飯富院さんから教わっていた。
飯富院イチ。無の試練の中で体得した、“心の走り”。
己のペースを他者に委ねぬ走り。峠の鼓動と一体になり、地形のリズムを読み、意識の深層で「先」を見る。
——惑わされるな。お主の敵は、路(みち)だ。
私は呼吸を整えた。
フロントタイヤの接地感、駆動系から伝わる微かな振動、目には見えぬ路面温度の変化すら、肌が拾っていた。
「私には、予測能力と直感的な判断力がある……ウメの次の動きが——見える」
ウメがアウトサイドに膨らむ。
わずかに滑らせながら、S字の頂点を捨てて、外へ──見せかけた。
「今の、アウトふった瞬間にタイヤ戻してイン刺してきた……“ダブルフェイント”だ……あれ、やろうと思ってできるもんじゃあない……」
──バトル観戦視点・斎藤智と葛西ウメ、二人の“覚悟”を見つめて
「風が、変わったな」
飯富院イチはそう言って、ゆるやかに山の空を見上げた。
その横顔は、斎藤智と瓜二つ。
しかしその銀の髪に宿る空気は、ただの師弟ではなかった。
彼女は“心で走る者”を育て、見送ってきた者。
そして今――
教え子が、かつての宿敵と交差する瞬間を、誰よりも静かに見届けようとしている。
飯富院はその意図を、一呼吸先で見抜いていた。
「だが……智、おぬしは揺れぬ。かつてのように、心を“先に置く”走りだ」
ギャラリーの言葉から状況が分かる。
――技ではなく、信じて走る姿勢。
「見事なり、智。覚醒技を失ってなお、“覚醒”の意志を貫いておる」
弟子の成長に目を細める師
「まるで、踊るようだな……いや、“語っている”か」
ゴール地点にいる飯富院は、トランシーバーで聞こえてくるギャラリーの言葉だけしか状況を理解できない。
ただし、彼女のステアリングは、エンジンは、まるで詩を紡ぐように相手へ言葉を投げかけていることが分かっている。
「ウメ殿よ、受けてみよ……智の“心の言葉”を」
一瞬、心が波打つ。
R35がスープラを外から飲み込む。
ウメの読みを越えた一手。
それは“心”の速度が“技”を上回った瞬間だった。
「……智。そなたは、某を超えた」
師匠として、そう呟くのは簡単ではない。
だが、飯富院の目は清々しく、そしてわずかに潤んでいた。
飯富院は、隣に立つ板垣と甘利に、静かに語りかけた。
「見たか……これが“魂と車”を重ねる者の走りだ」
「……はいッッ!!」
板垣は敬礼のように頭を下げる。
甘利は、グスッと鼻をすする。
「なんか……走りで泣かされるとか思ってなかった……師匠、俺……今、見えてます……心のラインが……」
「泣くな、あまり!」
「泣かせるな、飯富院さん!」
視点をバトルに戻そう。
「今……!」
私のR35が切り込む。
ターボの応答を使い切り、ステアリングをインへ。インベタのラインにギリギリで滑り込む。
イン側へ! だが——
「甘いわ、斎藤智」
すでに、ウメのスープラは戻っていた。
わずかにブレーキランプを灯し、荷重を一気に前へ。車体が傾きながら、ギリギリのタイミングでインをブロックするラインへと戻る。
「く……っ!」
私の眼が鋭くなる。
——仕掛けた、けれど読まれていた。
これは、ただの経験の差ではない。
ウメの走りは、死線を超えた母の走り。愛する者を喪い、再び走ることを選んだ女の、魂が刻むライン。
私は悟った。
「このバトル……一瞬の隙を突くだけじゃあ抜けない」
攻略すべきは、“ウメの走り”そのもの。
次の瞬間、私のアクセルが踏み込まれる。R35が地を蹴り、再びウメを追う。
互いに、心が剥き出しになっていた。
赤城の闇が、その衝突を熱く抱き締めていく。
「……いや、アレ本気やで」
「やっぱ葛西ウメ本気だったか……」
「というか、マジでサイドブレーキ引いてねぇ……!」
スタート地点の展望スペースには、二台の咆哮が去った後、異常に濃いメンツだけが取り残されていた。
熊久保宣那(ジャージ全開)、小鳥遊くに(ホットパンツで正座)、川畑マサミ(方向音痴でさっき間違って草むらに迷い込んだ)、
そして葛西家の爆裂次女・ヒマワリと、理屈系破壊神の三女・モミジである。
この時点で、空気は既に山の冷気より寒かった。
「ナンマイナンマイナンマイナンマイダァー!! 走ったぞ! 始まったぞォーー!!」
「やかましいわ!!」
川畑の鋭いツッコミが飛ぶが、ヒマワリはお構いなしに背後で腕をグルグル回していた。
「だって母ちゃんと斎藤智だぞ!? どっちが勝っても、家計が混乱する大バトルなんだぞ!? オレ、思わず“お賽銭アプリ”開いちまったわ!!」
「なんやそれ。PayPayに入れんのか、賽銭」
「ねぇ……あれ、くにちゃん泣いてもいい? ねぇ? この気持ちは何……!? オトナの魅力!? 怖い!!」
「落ち着け! 観戦で“心が成熟しとる”って珍しすぎるやろ!」
くには双眼鏡を逆に持ち、誰より真剣な顔でタイヤの煙に詩的感情をぶつけていた。
「えっ今のスモーク、“人生の分かれ道”の形してなかった!? そう思ったのくにちゃんだけ!? ああもう人生ってF1……!」
「お前、モータースポーツのジャンルぐらい混ぜるな!」
一方モミジは、手元のメモ帳に高速筆記中。
「母さんの第3コーナー進入速度:109km/h。ドリフト角度:23度。リアの荷重移動成功率、恐らく91.3%。これは知性のドリフト……!」
「いや……お前は何者やねん。FIA公式の観戦者か」
「ちなみに、今のGT-Rのカウンターは“理性を捨てた女の走り”。これは論文に載せたい」
「何の論文!? “峠走法と母娘関係の関連性”とかやめろや!」
熊久保は叫ぶ、全力で。
「わだすもう我慢できねぇええぇッ!! わだすも走りてぇえええええッ!!」
観戦席から突如立ち上がる熊久保。
その背中に、皆が冷や汗を浮かべる。
「おいクマ! 今出たら死ぬぞ! ウメと智のラインに入ったら骨折るぞ!」
「いいからジャージ脱げ!! そのまま走ったらジャージが山に焼き付くわ!!」
「ふっふっふ……でもくにちゃんは思ったの……この五人の中で一番冷静なのって、もしかしてヒマワリちゃんでは……?」
「オレ? いやオレ、いまクレイジーケンバンド爆音再生中だけど?」
「いちばん狂っとるやんけぇええええ!!」
終わらぬ実況、止まらぬツッコミ、そして――
数分後、モミジのメモ帳にはこう記されていた。
《観戦地点における走り屋女子集団のカオス化現象》
・タイツ着用率:40%
・IQ平均:カラオケの機械よりやや下
・走り屋というより“情緒のロータリーエンジン”と化している
「……あれ、そういやサクラは?」
「……最初から別んとこで一人で見てたよ。たぶん泣いてる」
「……お姉ちゃん、強くなったな」
「……感情だけは、オレたちの中で一番“普通”だったな」
「ほんで、うちらは何や……?」
「……バラエティ枠やな……」
それでも、彼女たちは確かに“走り屋”だった。
──走る時は誰より真剣に。
──それ以外では、誰よりもアホみたいに全力で。
赤城の夜は更けていく。
明日また走るために。
今日、一番うるさかった女たちが、静かにその場を見守っていた。
──智 vs ウメの決戦中、二人の観戦者が交わした静かな“本音”
赤城の空が一段と冷たくなった。
JZA7OとR35の咆哮が、峠の谷を割くように轟く中、ひとつ離れた小さな展望台に、二つのシルエットが立っていた。
片や、青髪ハーフアップに赤いジャケットをまとった少女。
もう一方は、グレーのコートに身を包んだ長身の男。
九一三雅と、草加幸平。孤児院、彗星塾の面々だ。
だが今、この二人の間にあるのは師弟の距離ではなく、それ以上に冷えた何かだった。
「……やっぱり、斎藤智は特別ね」
雅が口を開く。
普段の柔らかな声色に、ほんの少し毒が混じる。
「どこまでも、私を見てくれない。“あの子”ばっかり目に入れてる」
「……斎藤智は、お前を見ていないわけじゃあない」
草加は静かに返した。
「お前が“斎藤智”に見せたい自分を、まだ見つけられていないのだ」
「……またそういう言い回し」
雅は鼻で笑う。
「私、ちゃんと強くなったわ。赤城でも勝ってる。大崎翔子にも、一度は――」
「“一度”では意味がない。走りとは“生き様”だ。お前の走りから、何かを受け取った者はいるか?」
「…………」
雅の唇がかすかに噛まれる。
その奥底で、何かが揺れていた。
「父さん、あなたは、私のことをどう思っているの? 本当に、弟子だと思ってた?」
草加の横顔は変わらなかった。
だが、その答えは――
「……お前は“完成された形”を模倣しているにすぎない。大崎翔子も、葛西サクラも、そして斎藤智も、自分の走りで“まだ未完成”のまま戦っている。お前は、“完成形”を演じているだけだ。そこに心がない」
「……ッ!」
鋭く、冷たい言葉だった。
だが雅は、黙って受け止めた。
そして、音が山を揺らす
JZA7Oが仕掛ける。
R35が切り返す。
「……あれが、“心で走る者”か」
雅が小さく呟く。
草加はうなずかない。ただ、言う。
「憎しみでも、嫉妬でもいい。“本物”の感情を走りに載せろ、雅。斎藤智に見てほしいなら、“お前自身”を走らせてみせろ」
「……それでも、私にはあなたが教えてくれた走りしか、ないのよ」
「ならば、それを壊せ。私がかつてそうしたように」
草加の視線は、遠い記憶の火災を見ていた。
あの炎の中で、彼は一度、自分の“完成形”を失った。
それが、今の“走りの源”だった。
余白に落ちる、静かな感情。
バトルは続く。
だが、静かな戦いは、この観戦者たちの心の内にもあった。
雅は唇を引き結び、そっとスカートのポケットに手を入れる。
そこには、“斎藤智とのツーショット”がある。
草加は背中を向けた。
「……次、お前の走りを見せてみろ。あの斎藤智の隣で、誇れる走りをな」
そのまま、彼は歩き出す。
火傷の痕を心に抱いたまま。
雅、ひとりごちる。
「見てなさい……あの子よりも、私を見て──斎藤智。」
その声は、走り去るJZA70とR35の轟音に、静かに飲まれていった。
裏赤城──
伝説たちが最終セクションでしのぎを削るその裏で、別の戦いが始まっていた。
月明かりも届かない裏赤城の林道。舗装は粗く、舗道幅は狭く、落石と苔で油断すればすぐにマシンが滑る。だがそこに、鋭く吠えるエキゾーストノートが二重に重なった。
乾健人のGC8型インプレッサ22B──550馬力の四輪駆動獣
そして、おれ、大崎翔子の代車──400馬力のZ32フェアレディZ
「行け」
乾さんの声は低く、短かった。
「さっきまでのライン、忘れろ。ここは“正解”のない峠だ。お前の意思がそのまま結果になる」
おれはうなずくと、シートベルトを締め直した。目に浮かぶのは、智姉さんと葛西ウメの走り。だが、今はそれを“目標”にはしない。今この瞬間、自分の走りを“自分の足で作る”。
そのための特訓が、ここにある。
Z32が先行。エンジンは乾いた音を響かせ、2速で鋭く立ち上がる。
だが路面は荒れている。舗装の継ぎ目に車体が跳ねる。アクセルを抜いたら死ぬ。
だから──抜かない。
「くそっ、全然グリップが乗らない……!」
おれは歯を食いしばった。だが、それでもラインを外さない。
後方。乾さんの22Bが音もなく張りつく。まるで霧の中から這い寄る影のように。
だが、追い詰めるわけではなかった。彼は、おれの“生き残る力”を試していた。
「ドリフトじゃ逃げられない。グリップを乗せろ。意思を路面に食わせろ……!」
おれの指が震える。
だが、次のコーナー。おれのラインが変わった。
ブレーキを踏み遅らせ、ノーズをわずかに深く入れる。切り返しの角度が狭くなる。
マシンが、微かに“滑らなくなった”。
乾さんの口が動いた。
「……覚えが早いな。素質は、ある」
おれの中で、何かが繋がった。
RB26の回転が心地よく響く。低速域でもパワーを逃さない。
コーナー進入の恐怖が、奇妙な快感に変わる。
「もっと行ける……もっと、踏める……!」
5分後。
セクションを走り終え、クルマを停めたおれは、額に流れる汗を拭った。
「……どう? 今の、ちょっとはマシになったでしょう」
乾さんは無言だった。タバコに火をつけ、しばらく夜空を見ていたが、ふと口を開いた。
「……オオサキ」
「な、なに?」
「赤城ってのはな。人を見てくる峠だ」
「……?」
「強がりでも、嘘でも、全部試される。今日のお前の走り──嘘が減ってた」
それだけ言うと、健人は振り返り、GC8へと乗り込んだ。
「次は、本気で潰しに来る葛西サクラと九一三雅と戦え。そいつに勝てなきゃ、伝説の舞台には立てねぇ」
Z32のドアを閉めたおれは、いつもより少し背筋を伸ばしていた。
その目には、まだ見ぬ敵と──葛西サクラ、九一三雅の姿が浮かんでいた。
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