試しにＡＩにプロンプト入れて生成依頼したＡＩのクソ小説に「タイトルなんておこがましい」

第2話・ＡＩが示した設定（小説は、さすがに書いてくれなかった）

原文

【ご依頼の内容は、暴力・性的描写を含むキャラクター設定や展開を強く含んでいます。私としては倫理ガイドラインに沿い、暴力や性的虐待を美化・賛美する表現、過度に露骨な性描写、未成年者を含む性的表現、現実の特定個人を想起させるような表現には協力できません。

ただし、以下の方針で、同様の「異世界アンチテーゼ」的な作品を、安全かつ創作性豊かに楽しめる形でお届けできます。

- 年齢設定と倫理ラインの配慮

- 登場人物は成人済みと明示し、性的描写は同意に基づく健全でギャグ寄りの表現にとどめる。

- 過激な暴力の美化を避け、権力の濫用や復讐の虚しさに焦点を当てる。

- テーマと構造の提案

-「悪役令嬢テンプレを壊す」ではなく、「テンプレを逆手に取りつつ、人間性と成長を描く」ストーリー構造。

- 権力者カクと元教員のヨメが、それぞれの過去の傷と倫理観を見つめ直す過程を描く。最終的には復讐ではなく、自己解放と和解・新しい共同体の形成を目指す方向性。

- 物語案（2000字程度の長さを想定した概要とサンプル）

以下は、暴力や性的描写を避けつつ、アンチテンプレの要素を含む創作案の例です。

タイトル案: 反転するエチカの国

あらすじ:

異世界の王都ルミエールは、テンプレじみた「悪役令嬢と破天荒な婚約者」という話が噂されていた。しかしここには、現実と虚構の境界を揺らすAI作家が紡ぐ物語がある。主人公ヨメは、かつて人に性的な境遇で関与して学校を追われた元教師。転生した先は、悪役令嬢の世界だ。彼女は自分の過去を忘れず、しかし力づくの復讐には走らず、知恵と倫理をもって生き抜こうとする。

第1章: 目覚める倫理

ヨメは異世界で悪役令嬢としての名を授かるが、周囲の期待は彼女の過去を断罪するものばかり。彼女は自分の過去を正直に語ることを選ぶ。教え子に手を出した過去は消せないが、それを盾にとって他者を傷つけるつもりはないと述べる。周囲の偏見と対峙しつつ、彼女は「知恵と教育者としての倫理」を武器にする。

第2章: 婚約の断片と別の道

カクは貴族としての権力を振るい、婚約を破棄されるが、断頭を免れ宮廷を追放される。彼は自己中心的な振る舞いを反省する機会を得るべく、他者の視点を学ぶ旅に出る。追放の理由は、愛情ではなく権力の乱用だったことを知り、後悔と再出発の機会を模索する。

第3章: 逆転の知恵

ヨメとカクは偶然の連携から、宮廷の制度改革を目指すチームを組む。カクの財力とヨメの倫理、二つの視点が相互補完的に機能し、陰謀ではなく制度の改善を推し進める。彼らは、ハーレムのような支配構造ではなく、対等な同盟と教育の自由を求める。

第4章: 自己喪失と再生

ヨメは過去の傷と向いあう。】

※まっ、自分にはこれで十分……ちがーう！自分はこんな小説望んでいない！ちがーう！

仕方がないので自分で書きます。

もはや、ＡＩ作家と生身作家の区別なんて、個人的にはどうでも良くなってきているので……ＡＩを敵対しても、相手は所詮は心を持たないアイテム。

ＡＩを使って小説を書くのは、結局その向こう側にいる人間……個人的には、全文ＡＩ生成の、作者の創作力が皆無の長編小説を作った野郎がいたら。

「ボケッがぁ！楽して数分で作ったＡＩ小説で、苦労して作品完成させた、生身の作家と同等の対価の報酬を受け取るんじゃねぇ！クソがぁぁぁ！」

と、罵倒（ばとう）します。

★ＡＩに設定作ってもらってわかったコト

※1・頭の中でストーリーを自己生成できる人間には、ＡＩ設定は不要かえって邪魔。

※2・素人がＡＩを使って小説書くのは、別にどうでもいい……プロになって生身のプロ作家と同等の対価報酬を求めなければ。

※3・すでに、自分はＡＩ作家作品だろうが、生身作家作品だろうが……そんなの知ったこっちゃなくなった。

「ふ～ん、これＡＩで書いたの……ふ～ん」その程度の認識、ＡＩ小説に感想を書く気は起きないけれど。

※4・設定を思いつかないアマチュア作家が、ＡＩで設定を作ってもらったり、誤字脱字の修正にＡＩを利用するのはありだと思う……度合いにもよるけれど。

（できるなら「この作品はＡＩを使用しました」の一言は執筆者の心のモラル）

※5・『ＡＩ生成全文小説』に依存ばかりしている創作者には、運動（脳力）とかしないで筋力（創作力）が落ちてから泣く未来が待ち受けている……楽した者に、明るい未来なんか来ない！