第4話 蒼衣の過去
四階の扉は、顔のない冷蔵庫みたいに白くて、手をかけると一瞬だけ吸い込むような抵抗を返した。中の空気が外気と入れ替わる。そのわずかな吸い込みの間に、レンは自分の胸の空洞を覗かれたような気がした。扉の向こうは長い廊下で、左右に同じ大きさの部屋が等間隔に並ぶ。部屋ごとに小さな覗き窓はあるが、磨りガラスで内側は見えない。天井には薄い砂色のランプが吊られていて、光がわずかに黄ばんでいる。白いはずの世界に、砂の色が混じる。四階の匂いは、古い木と乾いた紙と、ほんの少しの金属の匂いだった。
「ペア懺悔室です」
スピーカーがいつもの温度で告げる。声が壁の内側から出ているように聞こえ、レンは反射的に壁から半歩離れた。
「二人一組で入室し、砂時計が落ち切るまでお待ちください。選択は二つ。自分の過ちを話す。あるいは、相手の過ちを指摘する。いずれか一方を選び、砂が尽きるまで語ってください。規定時間内に話し終えた場合は扉が開きます。記名は不要。記録は必要」
最後の一行だけが、白い壁に黒い字で浮かぶ映像のように頭に残った。記録は必要。ここではいつも、必要なのは記録だった。レンは胸に抱えた観察ノートの角を押さえ直す。紙の角は頼もしい。頼もしいものは、ときどき刃になる。
割り当てが表示される。赤い点が二人ずつに結ばれ、部屋番号に矢印が伸びる。A-03 柊レン——A-01 蒼衣。扉番号は四〇三。蒼衣が小さく手を挙げ、レンに目を合わせた。目は笑っていない。笑う余裕はこの階には持ち込めない。
四〇三のドアは、他と同じく溝に指を差し入れて引くタイプだ。中は正方形に近い部屋で、中央に小さな木のテーブルと二脚の椅子。テーブルの上には古い砂時計が置かれ、まだ誰の指も触れていないはずなのに、ガラスの表面がかすかに曇って見えた。砂は上で静かに固まっていて、裏返せばすぐに落ち始めるのだろう。壁には、先ほどと同じやさしい字体で一枚の掲示。
——話すことは罰ではありません。話さないことも罰ではありません。
優しい言葉ほど、ここでは冷たい。レンは椅子に座り、ノートを膝に乗せる。蒼衣は向かいに座り、両手を膝の上で組んだ。指先が少し白くなるまで力が入っている。
「どっちを選ぶ?」
レンが尋ねると、蒼衣はしばらく沈黙したあと、砂時計に視線を落とした。砂の上に落ちる視線は形を持たないのに、砂がぴくりと動いたように見えた。
「自分の、にする」
声は震えている。震えは隠せない。隠せない震えには正直さが宿る。正直さは、ここでは守ってはくれない。でも、それしか持ち込めないときもある。
「俺が聞くよ。ノートは……」
レンはノートの表紙を指で撫で、閉じたままテーブルの端に置いた。「見たものだけ」「測れるものだけ」——自分に課した四つの線が、ここではやけに頼りない気がした。ペン先の重さが急に増えたみたいだ。
蒼衣が小さく頷き、砂時計に手を伸ばす。ガラスの冷えが皮膚に貼りつき、彼女はその冷たさごと時計をひっくり返した。砂がやわらかい雨のように落ち始める。部屋の中の音が、それに引きずられて静かになる。呼吸の音が砂に吸い込まれて、小さな滝の縁に立っているみたいだ。
「わたし、短い動画で、人気をもらってた」
蒼衣は自分の声をゆっくり使い始めた。言葉を選ぶ間合いは、舞台で台詞を置くときのように正確で、でもその奥でひどく不器用に揺れている。
「勉強法で人生は変えられる、って。時間割の切り方とか、暗記カードの使い方とか、早口で言い切って、最後に『できるよ』って親指立てて。絵文字もいっぱい使って。コメント欄が褒めてくるの、気持ちよかった」
彼女はそこで一度、息を吸った。絵文字、という単語が口の中で苦い粒になって、舌の奥に残ったようだった。
「DMが来た。ため息みたいな長文。『塾をやめたい』『家がしんどい』『学校に行く意味が分からない』って。同い年だった。プロフィールに同じ年の数字があって、アイコンが猫で、背景が夕焼け」
砂が落ちる。秒針のない時計だから、一粒が落ちるたびの揺れで時間を測る。
「わたし、返信した。『まずは一週間、朝の五分だけ早起きしよう』『できたら自分を褒めよう』『小さな成功を積み上げよう』って。絵文字をいっぱいつけて、軽く、明るく。『できるよ』って送った。スタンプも押した。猫と太陽のやつ」
レンはノートを開かなかった。開いた方が楽になりそうだった。でも、開かない方が、今は相手の言葉が濁らない気がした。紙は音を吸う。
「その子、しばらく返事がなかった。忘れてた。DMなんて毎日たくさん来るし、ひとつひとつに留まってたら、動画が作れないから。わたしはわたしのルーティンを守った。起きて、撮って、編集して、投稿して。『努力すれば世界は変わる』って、いつも通り言った」
砂が落ちる音が少しだけ強くなる。落ちる砂が増えたわけではない。耳が慣れて、細かい音だけが浮き上がってくる。
「数週間後に、その子の友だちだっていう別のアカウントからDMが来た。『学校をやめました。ありがとうございました』って。礼の文は、丁寧だった。過去形。『二人であなたの動画を見て、がんばろうって言ってたんです。がんばれなくて、ごめんなさい』って」
蒼衣の喉が小さく鳴った。泣く音ではない。飲み込む音。飲み込んだのは、なにかの名前だ。
「数ヶ月後、その子がいなくなった。ニュースにはならない。遺書に動画のURLなんてない。因果は証明できない。わたしは加害者じゃない。そう言えば、逃げられるのかもしれない。……でも、DMの画面が頭から離れない。わたしの絵文字が、あの子の画面の上で笑ってる。わたしは『救ったつもりになって、踏みつけた』」
最後の文は、砂の落ちる音と一緒にテーブルの上に落ちた。音はしないのに、落ちたと分かった。レンは口の中の金属の味を押し戻し、両手を膝の上で握った。
「……誰かが、背中に乗ってたみたいだった。『良い人』っていう重さ。『役に立つ言葉』っていう重さ。軽く言うほど、乗ってくる。軽くすればするほど、重さは増える」
蒼衣は微笑もうとしたが、形にならなかった。微笑の筋肉が途中で止まり、戻る。砂時計の上部の砂はまだ半分ほど残っている。彼女は砂を見ずに、両手の指の関節を見た。関節の白が少し赤に戻る。
「ここに来て、やっとわかった。言葉の重さって、送り手で決められない。受け取る側の手の厚みで変わる。薄い手には薄い重さでも痛い。厚い手でも、痛いときがある。わたしはそれを知らなかった。知らないふりをした。楽しかったから」
部屋の空気が冷たくなり、砂の一粒がガラスの壁に当たって小さく跳ねるたび、皮膚の内側が反応した。レンは視線をテーブルの木目に固定した。木目は年輪の縮図だ。細い線が渦を巻き、中心へと巻かれていく。中心には何もない。何もないから、線はそこへ向かう。
「だから、ここで話す。わたしは、軽く返した。軽く笑った。軽く『できるよ』って押した。その軽さは、誰かにとっては重かった。わたしは、それを、今も持ってる」
砂が最後の細い流れになったとき、扉が小さく鳴いて、ロックが外れた。砂はまだ落ちきっていない。規定時間内に話し終えたから扉が開いたのだろう。レンは息を吸い、吐いた。吐く息の白さが見える気がした。見えるはずがないのに、見えた。
「蒼衣」
レンは声を落として呼ぶ。彼女は顔を上げた。目のふちが赤い。涙は出ていない。涙は、出ないときもある。出た方が楽なときほど、出ない。
「ここで話したこと、俺はノートに書かない」
レンはノートに手を置いた。紙の感触が、指先を地面に固定する。
「観察は、誰かを軽くするためのものじゃない。重さを測るための道具だ。測れるものは数で、って自分に決めたけど、いまは測れない。測れないって、書く」
蒼衣は小さく頷いた。頷きは、信頼より小さくて、でも信頼に近い。扉を押すと、廊下の空気が流れ込んだ。冷たい風が一瞬だけ砂の表面をさらい、砂の丘に微かな模様ができた。扉が開く音は小さいのに、開いたという事実は大きくて、部屋の中のどこかが少し歪んだ。
廊下に出ると、他の部屋からも同じようなタイミングで人が出てくる。顔はそれぞれの部屋で別の色に塗られていて、同じ階の空気を吸っているのに、同じ酸素ではないみたいだ。誰も目を合わせない。誰かが目を合わせたら、そこに言葉が生まれてしまうから。言葉は、この階では刃になる。
夜になった。消灯の時刻が来ると、四階の蛍光灯がいっせいに息を引くように暗くなり、すぐ戻る。戻ると同時に、何かが違った。空気の中に、知らない音の粒が混ざった。ホールの方から、かすかなノイズ。スピーカーが喉を鳴らしている。レンはベッドに起き上がり、カーテンを押し開けた。廊下の薄い光の向こうで、誰かの足音。足の裏で床を確かめるような歩き方。誰かが夜の見回りをしているのだろう。いつもいるのか、今夜だけなのかは分からない。
ノイズのあと、声が落ちてきた。知っている声。舞台の袖からマイクが生き返り、客席にこぼれてしまった声みたいに、弱くて、はっきりしている。
——勉強法で人生は変えられる。時間割を切って、暗記カードを作って、できるよ。
息が詰まる。蒼衣の声だ。四階の壁を通り抜け、二階にも三階にも流れたのだろう。ホールのスピーカーが、誰かに繋がれている。誰かが、繋いだ。ここにいる誰かか、ここにいない誰かか。声は続く。絵文字の名前は出ない。絵文字の色が出るわけでもないのに、絵文字の笑いが空気に刺さる。軽い笑いは、深いところへ落ちていく。
——救ったつもりになって、踏みつけた。
自分の声を自分で聞くとき、音はいつも少し違って聞こえる。蒼衣は布団の中で、枕に顔を押しつけたまま凍りついていた。肩が微かに震えている。レンはベッドを降り、裸足で床を踏んだ。冷たさが足裏を薄く刺す。カーテンの隙間から、剛が廊下に顔を出して音のする方を見ていた。顔は暗く、光に削られて線だけになる。甲斐斗は扉の陰に立ち、目だけを光らせている。結は布団の端を握って、指の関節を白くしている。美雨のベッドからは、息を止める音がした。
声はしばらく流れ、ふっと途切れた。ノイズが戻り、静けさに溶けて消えた。夜はそのまま元の形に戻ったように見えた。でも、戻らない。戻るという言葉は、ここでは嘘に近い。
翌朝、四階の廊下に出ると、蒼衣の個室のドアに赤いスプレーで大きな字が書かれていた。塗料の匂いはもう薄い。文字は乾き始め、とぎれた部分の端が粉のように落ちかけている。字は乱暴で、勢いだけで描かれたようで、しかし文字の形は妙に整っていた。
懺悔は免罪ではない
赤い。赤は視線を集め、血を思わせ、火を思わせ、警告を思わせる。レンは無意識に一歩前に出た。足が止められない。近づけば、スプレーの凹凸が光を拾い、うっすらと部屋の番号が透けて見える。四〇三。自分の部屋ではない。蒼衣の部屋。蒼衣はドアの前に立っていた。顔は無表情に近いが、口元の筋肉がわずかに震えている。周りにいた人間は、視線を逸らした。逸らすのが礼儀として訓練されたかのように、みんな同じ角度で、同じ速度で目をそらす。見ないことが、ここでは優しさに変換される。だが、その優しさは薄い膜だ。膜の内側できしむ音がした。
「弱さを見せれば群れは喜ぶ」
甲斐斗が、いつもと同じ調子で言った。声に温度はないのに、言葉は温度を持った。
「けど、群れは守らない。弱さはイベントだから。消費すれば終わる」
蒼衣の肩が小さく動いた。殴られたわけでも、叩かれたわけでもないのに、体は反応する。レンは一歩出た。
「弱さを見せた人間を、最初に蹴るのは」
自分の声が出た。部屋の空気がわずかに重くなる。言葉は空気を重くする。重くなった空気の中で、呼吸は短くなる。
「たいてい、『強い側にいたい』って願望だ。強い側に立ってる気がする場所に、自分の足を置きたいだけだ」
甲斐斗はレンを見た。目は冷たいが、見ないふりではない。彼は一拍置いてから、薄く肩をすくめた。
「願望は、誰にでもある」
「だからって、ドアに赤を塗る理由にはならない」
レンは赤い文字の前で立ち止まり、鼻の奥に残る塗料の匂いをもう一度確かめた。匂いは薄い。薄いのに、存在感は濃い。存在感は、匂いではなく、視線で作られる。
「書いたのは、ここにいる誰かだとは限らない」
甲斐斗は淡々と言う。「運営がやってない保証はない。『群れ』の反応で、次の階の条件が変わるかもしれない」
「誰が塗ったかは今はどうでもいい」
レンは遮った。自分でも、遮ることで何を守っているのか分からなかった。守るとき、人はよく分からないものを盾にする。
「今ここにいる彼女を、ひとまず守らないと。守るって、拘束じゃない。囲むことでもない。ただ、立ってるだけでいい。立って、目を逸らさない。それだけで、変わることがある」
廊下が静まった。静けさの奥で、かすかなすすり泣きがした。誰の声か分からない。結かもしれないし、美雨かもしれないし、別の誰かかもしれない。すすり泣きの音は、小さくて、いつも聞こえないふりをされる。聞こえないふりをすることが、ここでは正解に近い。でも、今日は、聞こえた。
蒼衣はゆっくりと首を振った。否定ではない。自分の頭の重さを確かめる動きだ。
「……ありがと」
言葉は短い。短い言葉は重い。短いから、どこにも逃げない。レンは小さく頷き、ノートの表紙をひらいて、何も書かなかった。何も書かないことを、今日は記録する。記録しないことを、記録する。白紙の一行目に、今日の日付を置く。数字は無害に見える。無害に見えるものほど、後から牙を出す。だから、意識して置く。
四階のペア課題は、全員をばらばらにした。二人きりで閉じ込められ、砂の落ちる音を聞きながら、それぞれが自分の背に乗っているものを見せるか、相手の背に乗っているものを指差すかの二択を突きつけられた。指を伸ばす方が簡単だ。自分の背は見えないから。伸ばした指は相手を貫くふりをして、自分を貫く。終わって廊下に戻ると、誰もが自分の部屋のドアの番号だけを見て、隣のドアの番号は見ない。番号を見ないことが礼儀だと教え込まれたかのように。
けれど、二人だけは、少し違った。レンと蒼衣は、赤い文字の前に並んで立って、文字を正面から見た。赤は薄れていく。薄れても、消えない。そのうち誰かが上から白を塗るかもしれない。白で塗った赤は、白の下から滲む。滲んだ白は、より冷たく見える。
「夜の放送、誰が繋いだんだろう」
蒼衣が小さく言った。問いは空に向けられた。答える場所がどこにもない問いは、部屋の角で丸まり、埃になる。埃は、光が当たるまで見えない。
「分かんない。でも、繋がれたこと自体は、ちゃんと怖い」
レンは答え、ノートを閉じた。閉じる音は軽い。軽いけれど、指を通して腕に響く。響きは小さく、体の内側で長く残る。観察のノートは、監視のノートと音が似ている。似ていても、違う音を含める努力はできる。違う音を、聞き分ける耳を手放さない。
「上階へ」
昼の合図は相変わらず無機質で、四文字だけの命令が廊下に落ちた。四階の空気は、砂の匂いを少し濃くした。砂は、落ち続ける。落ちる前に見上げた砂は、まだ固まっている。いつでも裏返せると信じている間だけ、裏返せる。裏返せないと気づいたとき、砂時計はただのガラスの器になる。
列が動く。誰も口を利かない。足音だけが繋がりになる。繋がりは太くない。細い。細いから、簡単に切れる。切れやすいものを握るとき、人は手のひらの温度を上げる。温度で、少しだけ強くなる。蒼衣はレンの横に並び、ノートの角が彼女の肘に小さく触れた。触れて、離れた。その一瞬の摩擦が、今日ここで起きたことの全部よりも正確な感触に思えた。
階段の口は、また冷たい息を吐いている。五階の色はまだ見えない。見えないものは、怖い。怖いから、名前をつけたくなる。名前は、いつも最後に付けると決めたはずなのに、口の中に言葉が浮かびかける。レンは舌の先でそれを押し戻し、代わりに息を吸った。階段の一段目に足を置く。ノートの紙の註釈欄に、小さく書く。
——懺悔は免罪ではない。けれど、懺悔が罰ばかりでもない世界を、残す方法があるかどうか、考える。
字は曲がった。曲がった字は、まっすぐよりも現実に近い。まっすぐに書いた字は嘘をつくことがある。嘘つきの部屋を通ってきたのだ。まっすぐだけを信じるわけにはいかない。
すれ違いざま、甲斐斗がほんのわずか首を傾けた。あいさつの角度でも、軽蔑の角度でもない。考えを置く角度だ。剛は拳を開き、指を伸ばしてまた握った。結は靴紐を見て、結び目を触らずに通り過ぎた。美雨は階段の端を踏み、足を滑らせないようにそっと重心を移した。その一つ一つを、レンはノートに書かない。書かないことを、今日もまた記録する。
上へ。怖さは消えない。消えないから、鈍らせない。鈍らせた怖さは、刃の形が分からなくなる。分からなくなった刃ほど、深く刺さる。それだけは、防ぎたい。防げるかどうかは分からない。分からないことを、分からないと書く。紙は薄い。薄い紙を束ねる手は小さい。小さい手の温度が、今日は少しだけ高い。
階段の途中で、遠くからまたスピーカーの微かなノイズがした。誰かが夜の配線を忘れているのか、誰かが朝にも繋いだのか。ノイズは、言葉にならなかった。言葉にならない音は、ときどき救いに似る。救いは、ここでは罠に似る。似たもの同士の間でしか、生きられない日もある。今日は、その日かもしれない。明日は、違う日であるようにと願う。願いは、ここでは勝手だ。勝手でも、願う。
四階の白い廊下に赤い文字は残った。上から白が塗られる日が来るまで。白が塗られたあとも、赤は滲む。滲む色は、誰かの目にしか見えない。見える目と見えない目が混じって、一つの群れになる。群れは喜ぶ。群れは守らない。守らない群れの中で、二人だけの線が細く結ばれた。細い線は、切れやすい。でも、切れやすいからこそ、今日のところは、強い。
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