おもむくままに
サレ夫の地獄
第1話はじまり
安藤文子は43歳の専業主婦。身長147cmの小柄な体は、腹に柔らかい贅肉が乗り、太ももは擦れ合うほどむっちり。Bカップの貧乳はブラに収まってもほとんど膨らみを感じさせず、柔らかく垂れ気味に揺れるだけ。対照的に、尻はデカ尻と呼ぶにふさわしく、幅広で肉厚なヒップがスカートをパツパツに張らせ、歩くたびに重く揺れる。卵管結紮済みで避妊の心配はなく、子供3人を産んだ体は熟れきった果実のように柔らかい。
夫とは5年以上セックスレス。夜、隣で寝ていても、触れられることはない。文子も誘われても一蹴し相手にしないが空虚が胸に残る。腰痛と肩こりが悪化し、近所の整体院を訪れたのがきっかけだった。
初回。受付で名を告げ、待合室で呼ばれる。施術室に入ると、佐藤健一郎が穏やかに迎える。48歳、筋肉質で落ち着いた雰囲気の整体師。「オイルを使いますので、紙ショーツと紙ブラをご用意しています。気になる方はタオルで隠してください」と説明される。文子は更衣室で小刻みに震える手で服を脱ぎ、紙の下着に着替える。紙ショーツは薄く、熟れた尻肉がはみ出し、紙ブラはBカップの胸をぴったりと包むが、敏感な乳首の突起が薄布越しに透けて見える。鏡に映る自分の肉感的な姿に顔を赤らめ、「(男の人に触られるなんて……。こんな体、誰かに見せるなんて嫌……。でも、腰痛が辛いし……)」と心の内で葛藤しながら、ガウンを羽織ってベッドにうつ伏せになる。
佐藤はガウンを腰まで捲り、タオルで尻から太ももを覆う。オイルを手に取り、温かい掌で肩甲骨から背中へ。紙ブラのストラップをずらし、肩を押す。「肩から腰にかけて、かなり深い凝りですね」指は背中を這い、腰骨まで降りる。タオルの下、紙ショーツの上から肉の柔らかい尻の付け根をじんわりと押す。決して一線を越えず、ただ凝りをほぐすだけ。「ん……痛くないです……」文子は顔をベッドに埋め、耳まで赤く染めて熱い息を吐く。夫に見向きもされない体が、男の指に反応する。オイルの温かさが肌に染み、太ももの付け根を軽く押されると、微かな疼きが下腹部の奥に広がる。「(……整体なのに……。こんなの、恥ずかしい……。男の人に触られるなんて、気持ち悪いはずなのに……。でも、凝りが解れていく……。早く終わってほしい……)」佐藤はプロフェッショナルに振る舞い、終了。文子は更衣室で紙下着を脱ぎ、帰宅後、夜中に夫の隣で一人、指を股間に這わせた。男の指の感触が頭から離れず、小さな絶頂を迎えたが、すぐに自己嫌悪に襲われた。「(男の人に触られたなんて……。こんな体で感じてしまうなんて、恥ずかしい……)」
二回目は一週間後。文子は前回の凝りが少し楽になった気がして、「(腰痛がまた辛くなってきたし……。でも、あの人の手に……)」と迷いながらも予約を入れた。同じ流れで紙下着に着替え、うつ伏せになる。佐藤は「今日は少し強めにほぐします。紙ショーツのゴムを少しずらしてもいいですか?」と尋ね、文子は「は、はい……」と渇いた小さな声で頷く。紙ショーツのゴムが少しずらされ、肉の段差をつけた尻の付け根が露わに。タオルで覆い、佐藤の指はオイルを塗り、尻の付け根を丁寧に揉む。「寝付きはどうですか? 前回より凝りが強いですね」「ええ……夜中に目が覚めて……。主人が、すぐ寝ちゃうから……」文子のデカ尻がオイルで艶めかしく光り、肉厚なヒップが指にむっちりと沈む。「家事で……子供たちもいて……。主人、最近全然……」佐藤は「大変ですね」と穏やかに相槌を打つ。指は太ももの外側を這い、内ももにじりじりと近づく。紙ショーツの縁を僅かに掠めるだけ。文子の腰が微かに浮き、息が乱れる。「(……愚痴、聞いてくれるんだ……。こんなこと、主人にも言えないのに……。マッサージ、気持ちいいし……。この人の手、優しくて温かい……。続けようかな……)」仰向けにされ、紙ブラはそのまま。タオルで胸から腹を覆い、佐藤の指は腹の贅肉を押し、鼠径部をゆっくりと往復。紙ショーツの上縁を掠め、太ももの付け根を這う。「リンパの流れを良くしましょう」文子の乳首が紙ブラの中で硬く熱を持ち、股間がじんわり湿る。終了後、更衣室で紙ショーツを確認。愛液がくっきりと染みていた。夜、夫の寝息を聞きながら、激しく自慰。佐藤の指を想像し、声を抑えて絶頂したが、終わった後の罪の意識は少し薄れていた。「(この人のマッサージ、私を悪くしないかも……)」
三回目は二週間後。文子の欲求は切実に募り、整体が待ち遠しくなっていた。「(腰痛もあるけど……。あの人に触れてほしい……)」紙下着に着替え、うつ伏せになると、佐藤は「肩甲骨が凝ってるので、紙ブラを外しますか?」と提案。「……はい、お願いします」紙ブラが外れ、小さな貧乳がタオルに押しつぶされる。紙ショーツのゴムをさらにずらし、肉厚なデカ尻が半分露わに。佐藤の指はオイルを塗り、尻の付け根を深くゆっくり押す。「腰が硬いですね。家でお子さんたちと遊ぶのも大変でしょう」指は紙ショーツの縁をなぞり、内ももを優しく、しかし執拗に揉む。文子の腰が小刻みに震え、息が熱い。「主人、最近全然触ってくれなくて……。私、こんな体なのに……」佐藤は「安藤さんは頑張り屋さんですね」と優しく応じる。「(……この人、優しい……。主人と違って、ちゃんと聞いてくれる……。なんか、この人の前なら、私でいられる……)」仰向けに。紙ブラは外れたまま、タオルで胸を覆う。Bカップの小さな乳房はタオルの下で柔らかく沈み、乳首は硬く尖り、布地を軽く持ち上げている。佐藤の指は腹を這い、紙ショーツのゴム下を布越しに軽く押す。鼠径部を往復し、布地の横を這う。文子の腰が浮き、溢れ出した愛液が紙ショーツを濡らす。「ここ、むくんでますよ」終了寸前、文子の体は汗ばみ、欲求が破裂寸前だったが、佐藤は手を止めた。帰宅後、文子はベッドで夫の隣、指を激しく動かし、佐藤の名を心の中で叫びながら絶頂を繰り返したが、もはや罪悪感はほとんどなかった。「(この人の手、もう逃がしたくない……)」
四回目は今日。紙下着に着替え、うつ伏せになる。佐藤は「今日は紙ショーツも少しずらして、奥までしっかりほぐしましょう」と提案。「……お願いします」紙ブラは外され、貧乳がタオルに押しつぶされる。紙ショーツのゴムを大きくずらし、肉の塊のような尻肉がほとんど露わに。佐藤はタオルを腰にかけ、オイルを塗った指を背中に滑らせる。「肩甲骨周りが凝ってますね」タオルを外し、デカ尻が紙ショーツの隙間からふくよかに丸く膨らむのを眺めながら、ゆっくりとオイルを塗る。「腰のここ、だいぶ硬くなってますね」指が腰骨のすぐ下、尻の付け根を紙ショーツの布地の上から粘り気をもってゆっくりと押す。文子は息を呑む。「ん……最近、座りっぱなしで……」「家事も大変でしょう。子供さんたちも小さいですし」指は紙ショーツの縁をなぞり、太ももの付け根、内ももをじっくりと這う。股間の聖域には決して触れない。文子の腰が微かに浮く。「(……この人のマッサージ、もう快感だ……。主人と違って、ちゃんと触ってくれる……。もっと奥まで触ってほしい……)」「私、最近夜が辛くて……」文子は顔をベッドに埋めながら本音を呟く。「夜が辛い?」「ええ……夜中に目が覚めて、なんか体が熱くて……」「体が熱い?」「ええ……落ち着かなくて……。主人、もう5年も……」佐藤は文子を仰向けにさせる。紙ブラは外れたまま、胸はタオルで覆う。Bカップの小さな乳房はタオルの下で柔らかく沈み、乳輪は43歳の熟れた色合いで淡い茶色がかったピンク。乳首は小さく、すでに硬く尖り、タオルの生地を挑発するように軽く突き上げている。「息を吐いて、リラックスしてください」佐藤の指は腹の贅肉をねっとりと這い、紙ショーツの上縁、ゴムのすぐ下を布越しに押す。股間への直接的な接触は避ける。指は鼠径部をゆっくりと往復し、太ももの付け根、内ももを這う。文子の腰が小刻みに震える。「(……この人の指、私を壊す……。もっと……。この人のマッサージじゃないと、もう戻れない……)」「ここ、だいぶむくんでますね」「……そうなんです……足も重くて……」「鼠径部のリンパが滞ってるのかもしれません」佐藤の指は紙ショーツの布地のすぐ横、わずかな隙間、太ももの付け根をなぞる。布地には触れず、肌と布の境目を這う。文子の息が荒くなる。タオルの下で乳首が布に擦れ、甘く痺れる疼きが胸から下腹部へ伝わる。「(……この人のマッサージ、私だけのもの……。もっと感じたい……)」「安藤さん、腰を少し浮かせてみてください」「……え?」「浮かせて。ほら」文子は恥ずかしそうに腰を少し浮かせる。紙ショーツの布地が股間に張り付き、熱を帯びたクリトリスの形がうっすら浮く。佐藤の指は布地のすぐ横をなぞり、限界のところで触れない。文子の腰が小刻みに動き、触れてほしいとばかりに浮かび上がる。「私……最近、夢見るんです……」「夢?」「ええ……なんか、誰かに愛されてる夢……。でも、目が覚めたら、誰もいなくて……」「誰もいない?」「……はい。旦那は、もう寝てるし……。私、こんな体なのに、誰も……」佐藤の指は鼠径部をゆっくりと往復し、太ももの付け根、内ももを這う。文子の腰が小刻みに震え、紙ショーツの布地が愛液でじっとりと湿り始める。布地はまだ触れていないのに、熱と疼きが内側から股間全体に広がる。「(……この人のマッサージ、私を救ってくれる……。もっと……)」「佐藤さん……なんか……」「なんか?」「ここが……たまらない……」文子は声を震わせ、顔を真っ赤にして目を伏せる。佐藤は素知らぬ顔で、「鼠径部のリンパが溜まってるのかもしれませんね」と繰り返し、指を布地のすぐ横に這わせる。文子の体は汗ばみ、ぽっちゃりとした肉の波が打つ。欲求不満の体は際どい刺激に耐えきれず、小さな崩壊が近づくが、佐藤は寸前で手を止める。「今日はここまで」
文子は息を荒げ、佐藤を見つめる。懇願するように触ってほしい、もっと、と訴える目が、恥ずかしさで潤んでいる。佐藤は穏やかに微笑み、「次回は鼠径部のリンパマッサージをメインにしましょう。さらにスムーズに、店の半袖半ズボンで施術室に来てください。紙下着は不要です」と告げる。文子は一瞬固まり、顔をさらに赤くして「……は、はい」とか細い声で答える。更衣室に戻り、鏡に映る自分の姿を見つめながら、「(次は……この人のために、可愛い下着、着てきちゃおうかな……)」と心の中で呟き、すぐに顔を覆って初めての背徳感に身を震わせた。
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