子を持ち、愛しんで育て、そして愛する伴侶の元へと旅立つ娘を想う。

親であった自分の想いと、娘への愛情が
本当に、よく、わかります。

娘が嫁いで行った時の気持ちを、思い出しました。

この人と共に生きると、伴侶を見つけた娘への祝福の想いと、
苗字も変わって、遠くに住んで、あまり会えなくなることへの寂しさと。
自分の親も、こんな想いで、私を嫁がせたのかと……。

読めば読む程、色々な感情を呼び覚ましてくれる
素敵な作品に出会えました。

ありがとうございます。