第5話 九州戦略・4 138

 岡部又右衛門が観音寺城を訪ねてきた。

「信長様。」

「なんじゃ?」

「ここに天下無双の城を築きとうございます!」

又右衛門は、金2万で、

天下布武にふさわしい城を建てたいと言う。

「よし!

 やってみよ!

 すべてそちに任す!」

こうして、安土城の建設が始まった。


 信長軍、北近江の小谷城へ移動。


 龍造寺家との同盟が成立!


 越前・朝倉家は、一乗谷城に独りきり。

風前の灯(ともしび)であった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る