第10話 ガチ恋 41話あとがき

こんちゃっす。


週末ですねぇ。

みなさま、如何お過ごしですか?


おもちは、模写にハマってしまって、お絵描きしてました(まだ2枚目)。

実は、模写はほとんどしたことなくて。してみたら、楽しい!


今、地獄楽の漫画を読んでまして、その影響でサギリンを描いたりしています。


ちなみに、模写をしなかったのは拘りでもなんでもなくて、前に画力不足で挫折したんです(T . T)


さて、ガチ恋最新話は、蛍の話です。


実際には、男女の友情は難しいと思いつつ、そんは関係もあって欲しいと願いながら書きました。本話で気をつけたのは、振られた話を前向きにすることと、蛍を気高く魅力的なサブヒロインにすることです。


サブヒロインを装置として消費するだけだったり、補欠みたいなポジは、本作では違うかなと。気遣って曖昧にするでもなく、ハーレムするでもなく、この場合は、きっぱり振る冷たさ=本当の優しさなのかなと思います。


もちろん、悠真から蛍を引き留めることもさせませんでした。でも、友達の申し出まで断るってのも、また違うかなと。



いやはや。

でも、実際には、気がすごく合って容姿も好みだったら、普通好きになりますよ。


容姿が好みじゃなければ、友達で止まるのかもしれませんが、それって単にルッキズムの帰結であって、何か違うのかな、と。


恋人がいるから断って、とりあえずの友達になった場合、見方によっては、ただのストックですし。


実は恋人よりも、異性の親友の方が貴重なのかも知れませんね。


本作は基本的には『鈴音ちゃんマジ可愛い』の話なのですが、悠真の成長もテーマです。どんどん良い男になっていって欲しいものです(親心?




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る