第19話浦安のゲリラコマンダー
一時は無毛の
しかし
「さあお待ちかねの活躍の時間や!」
その勝利に大きく貢献した
「
のり子はそう言うと自身の腰部から大量のコグモ爆弾をバラ撒いて集団で固まっている
「
そして壁や天井を素早く移動しながら指揮官と思しき
「敵の反撃が鈍くなったぞ、このまま押し切れ!」
更にその混乱の隙を見逃すコテツ達ではない、指揮系統が乱れた
「ノブ!崖上の方はどうなった?」
そこに空爆支援から帰還して来たノブに崖上で戦っている
「まあまあ被害は出てるみたいだがなんとか制圧出来そうだ!」
その言葉を聞いてひとまずは大丈夫そうだと安堵する、目の前の敵に全力を注げると知って
「ようし、このまま敵拠点の内部に突入してのり子と合流しつつ一気に制圧する、この前の失態を此処で取り戻すぞ!!」
先の追撃戦では不覚を取り昆虫師団の評価が落ちてしまった、ならばなんとしてもこの激戦区を制圧する事でその分の評価を取り戻さなければならない、制圧しても
謂わばこの激戦区での戦闘は新しい
そしてしばらくの時間が過ぎ去り、
「ようし!
「諸君、ここから昆虫師団の新しい戦いが始まる!堕ちた名声を取り戻すぞ!!」
コテツの言葉にその場の全
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