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  • 第1話への応援コメント

    静かでどこか寂しいのに、ちゃんとあたたかい。読んでいて何度も、胸の奥がきゅっとなりますね。

    天使たちがろうそくに寄り添う場面がすごく印象的で、ただ『温もりが欲しい』という気持ちがまっすぐ伝わってきます。
    でも同時に、それが少しずつろうそくを削っていくのがわかって、どうしようもない切なさがありました。優しさと犠牲が混ざり合っていて、読んでいる側もその光にあたっているような気分になります。

    死神の描き方もとても良かったです。

    怖い存在なのに、ここではやさしさを持っていて、最後に炎を吹き消す場面すごく静かで、なのに温度があるんですよね。
    あそこで、死=終わりではなく、やすらぎに変わるのがとても綺麗です。

    そして『良い生き様だったな』という一言がただの評価じゃなくて、ろうそくの生をまるごと受け入れる言葉になっていて、心に残りますね。
    【幸せを呼ぶことができますから】で物語が反転するのが本当に見事です。
    幸福と呪い、生と死、祈りと無力――全部がこの一行で均されて、静かに世界が閉じていく。
    その構成の意識がすごく高くて、派手さはないのに、静かに心を掴む力がある素晴らしい作品でした!


    関係のない話で申し訳ないんですが……
    最初の「導入」と第1話というサブタイから続く感じかと思ったんですけど、終わり方と完結済みなので多分違いますかね?

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    ほんとうに読み取って欲しいところを読んでいただけて、感受性が強いお方。ありがとうございます。

    導入の文字はシンプルミスです…

    今回も感想真に励みになりました。今後も芙萼実をよろしくお願いします。