経 験 人 数

えりてぃ

第1話 1人目の男


いちは高校2年生の頃付き合っていた1つ上の先輩


いち▶まち、エッチ初めて?

茉千まち▷初めてじゃないよ///


初めてのくせに、なぜか強がって言い出せない


いち▶こっちおいで

茉千まち▷うん


ドキドキしながらベッドに横になる


『ちゅ…』

茉千まち▷恥ずかしい///

いち▶大丈夫…口…開けて?

茉千まち▷う…ん///


『ちゅっ…はぁ…んっ』

いち▶まち…可愛い///


いちの手が茉千まちの服の中へ


茉千まち▷んっ… いち…恥ずかしいから服…脱ぎたくない///

いち▶ふっ笑 いいよ


いち茉千まちのブラジャーの上から胸を触る


茉千まち▷あっ…ん…///

いち▶感じる?

茉千まち▷べ、別に…///

いち▶ふっ笑


いちがブラジャーのホックを外す


茉千まち▷いち、慣れてるね

いち▶いやいや、それはない


茉千まちの胸に吸い付くいち


茉千まち▷んっ...///

いち▶気持ちいい?

茉千まち▷分かんない…///


いちの手がパンツの方へ


いち▶触っていい?


恥ずかしがりながらうなず茉千まち


[スルッ]

茉千まちのパンツを下ろす


いち▶見えてる…///

茉千まち▷そんなに見ないで///

いち▶濡れてる…?

茉千まち▷恥ずかしい…///


[クチュ…クチュ…]


茉千まち▷ふっ…んっ…あん…///

いち▶舐めていい?///

茉千まち▷やーだぁ///無理ぃ!

いち▶優しくする


いち茉千まちの足を開き頭を埋める

『ちゅ…[レロ]…ジュジュッ』


茉千まち▷やだぁ…っ///

いち▶きれいだよ///

茉千まち▷見ないでっ///

いち▶もう見た笑

茉千まち▷うーっ///

いち▶入れていい?

茉千まち▷…ん…///


コンドームを付けるいち


茉千まち(心の声)【これは待ってればいいんだよね?】

いち▶じゃあ…入れるよ…?///

茉千まち▷う、うん…


温かいものが当たる

[クチュ…]


茉千まち▷痛っ…

いち▶大丈夫?


我慢がバレないよううなずく茉千


茉千まち(心の声)【大丈夫じゃなーい!何これ!?痛すぎ!入る訳ないじゃん!!】

いち▶ゆっくり入れるね…

茉千まち▷んっん゛ーっ!

いち▶入っ…た…///

茉千まち(心の声)【入ったって…どどどこに!?お尻!?お尻じゃないよね!?】

いち▷気持ちいい?///


雰囲気に従いうなずく茉千


茉千まち(心の声)【これが気持ちいいかって!?んな訳ない!!痛い!死ぬ!動かないでー!!!】


いちが動き初めて15秒


いち▶あっ…イク…///いい?

茉千まち▷え?あぁ、う、うん!

いち▶あぁっ!///

茉千まち▷???

いち▶イった…///キスしたい

茉千まち▷うん…


『ちゅ…』


いち▶まち…大好き///

茉千まち▷私も…///




茉千まちにとっては3人目の彼氏だったいち

エッチ初体験の相手。

茉千まちの学校の隣町の高校に通ういち

お互い電車で行き来した。

会う度エッチしてあの強烈な痛みも少しずつ無くなっていった。


茉千まちが高校3年生、いちが社会人になると


いち▶俺、好きな人ができた


と、あっさりフラれた。

11ヶ月付き合って別れた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る