第4話 2限目 — 考えるな、楽しく間違えろ!


一度で完璧に書こうとすると、何も書けなくなります!

これはあたしの個人的な考えです。


自転車に乗るために一週間練習したことがあります。

転んでも「どうしても乗りたい!」という気持ちがあったから、

練習を続けた結果、ついに乗れるようになりました。


文章でも絵でも自転車でも、

失敗や間違いを通して「直せるようになった」と感じたとき、

それが上達の瞬間だと思います。

だから、まずは最後まで書くことが大事!


あたしはいつも、話を始める前に

どう終わるかを三日三晩考えながら流れを作っておきます。

なぜなら……忘れちゃうから!


(みんな:やっと使える話になった!?

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