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    物語の幕開けからずっと、どこか悲しい別れを覚悟して読み進めてきたので、明里にとってこれ以上ない「救い」が用意されていたことに、心から安堵し、感動しました。

    立派に成長した陽太くんが手紙で伝えた感謝、そしてルカが放った「俺の全てをかけて、絶対に守る」という魂の誓い……。このラストシーンは、まさに明里の心に完全な「ゆきどけ」が訪れた瞬間でしたね。タイトルの意味がこれほど美しく、温かく回収されるとは。素晴らしい読後感を与えてくださり、本当にありがとうございました!

    作者からの返信

    ハマタハマオ様

    初めから悲しいシーンが、打ち寄せる波状のように続いたので、最後は最高のハッピーエンドにしようと決めていました。

    登場人物みんなが合わさった、幸せなエンドを迎えられてホッとしています。

    両親が亡くなったことにより凍った明里の心が無事に溶ける、まさに「ゆきどけ」を意味していたので、その意味を汲み取って頂けて嬉しいです。

    たくさんのご感想、そしてレビュー、ありがとうございました!本当に嬉しかったです。

    またり鈴春

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    「無理に追い出さなくていい」――その言葉に、救われたのは明里だけではありませんでした。

    無理に前を向こうとしていた明里に、睦月がかけたあの言葉。彼女の痛みも迷いもまるごと認めてくれるような包容力に、読んでいる私まで心がふっと軽くなるのを感じました。

    そして、ルカの決意には涙が止まりません。自分の寿命を分かっていながら、それでも「自分が去った後の明里たちの居場所」のために調理師免許を取り、宿屋を作ろうとするなんて……。言葉ではない、行動で示す彼の究極の愛に胸が震えました。お互いを想い合う、この家族の優しさがどこまでも尊いです。

    作者からの返信

    ハマタハマオ様

    睦月はおばあちゃんな分(見た目は子供ですが)、やはり内に秘めた包容力は凄いもので…。1番年上の彼女には、縁の下の力持ちになってもらおうと思い執筆していました。

    ルカは元々責任感があったのですが、だからといって人間世界で何をすればいいか分からない状態で。そこへ母から「働くこと」「支えること」を言われ、一気に行動に移しました。勇気をだして母と再会できたからこそ出せた、ルカの素敵な答えですよね。

    私も好きな箇所なので、感想頂けて嬉しかったです。ありがとうございました!

    またり鈴春

    編集済
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    ルカが雨の日に捨てられた過去を持っていたなんて……。彼が雨を嫌っていた理由を知り、胸が締め付けられる思いでした。だからこそ、明里たちが彼を無理に引きこもらせるのではなく、雨の中の「ブルーベリー狩り」に連れ出した演出が本当に素敵です。

    嫌な思い出だった雨の日を、みんなで笑い合う楽しい思い出に変えてあげる優しさに涙が出ました。特に「一緒に住んでご飯を食べればもう家族だ」という言葉。種族を超えて、本当の居場所を見つけたルカの幸せそうな姿に、読んでいるこちらも心から救われた気持ちになりました。

    作者からの返信

    ハマタハマオ様

    一人では内にこもるしかなかったルカも、「みんなと一緒なら…」という思いがあったのでしょうね。

    例え相手が人間でも、例え相手が妖怪でも、種族の垣根を越えて繋がれる部分はあるのではないかと思い、執筆しました。

    本当の居場所を見つけられるって、幸せなことですよね。

    素敵なご感想ありがとうございました!

    またり鈴春

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    どん底にいた明里の心を動かすのが、特別な魔法ではなく「ほかほかご飯」という日常の温もりであるところに、作者様の優しい筆致を感じます。
    お味噌汁と卵焼きという、ごく普通の、でも愛情がなければ作れない料理が、彼女の頑なな心を溶かしていく過程が本当に丁寧で素晴らしかったです。

    また、両親の行動に隠された「愛ゆえの決別」という真実の明かし方も見事でした。悲しい誤解が解け、明里がようやく再生へと踏み出すこの回は、物語の中でも非常に大切な節目になったと感じます。素敵なエピソードをありがとうございました。

    作者からの返信

    ハマタハマオ様

    ご感想内の「お味噌汁と卵焼きという、ごく普通の、でも愛情がなければ作れない料理」の一文が、とても胸にじんときました。特に湯気だった料理というのは、愛情を深く感じられるものですよね。

    作中で何度か明里が前を向くシーンがありますが、ここは初めて前を向く箇所でした。再生のための一歩、そのシーンをピックアップして頂けたことが嬉しいです。

    素敵なご感想ありがとうございました!

    またり鈴春