第7話 人間のサラリーマン。
僕は、不本意な肉体労働期間が長かったせいか、人間のサラリーマンを、よく見てきた。結婚もして、サラリーマンの夫婦も、体験した。印象として、すごく、社会性、ヒエラルキーを気にするのが、サラリーマンであり、人間であると感じる。日本のサラリーマンは、仕事をこなし、プライベートの楽しみを作るのが、うまいと思う。とても、勤勉で、真面目で、とても、よく、遊ぶ印象がある。身に染みて、わかった。
日本人は、とても、よく、働く。サラリーマンは、とても、よく、仕事をこなす。世界的に、とても、勤勉で、真面目で、優秀な印象がある。僕は、アメリカ合衆国のフランチャイズ店で、食事をした時、やはり、日本人の客のマネーには、敏感な店員さんを感じた。僕が、支払いをする時、ポケットから、紙幣を出したら、少し、店員さんの目の色が変わったのを感じた。ふと、危険な感じ受けた。しかし、向こうも、人間である。僕は、人間はマネーが絡むと変貌することを、身に染みて、わかった。万国共通では、ないだろか。
プライベートの楽しみを見てみると、みんな、あたりまえに、自分の趣味を持っている。楽しく、やっている。これも、万国共通ではないだろか。楽しくないことを、やるはずがない。仕事は、不本意かも、しれないが、趣味や、遊びは、本音でやりたい。
僕は、人間の男と女やマイノリティーは、よく、わかった。万国共通ではないだろか。しかし、僕は、人間のパパさんとママさんを知らない。なったことがないからだ。だから、人間のおじいさんやおばあさんはおろか、人間の子供たちも、あまり、よく、わからない。しかし、僕は、人間のマイノリティーを、よく知る。人間の障害者を、よく知る。これは、大きな宝ではないだろうか。
今までに、僕は、人間の孤独者、男と女、カップル同士、夫婦、サラリーマン、障害者は、よく、わかった。万国共通な印象がある。身に染みる。実際に、生活をしたからだ。会社勤めのとき、僕が障害者であるということがばれても、仲間達は、黙っていてくれた。みんな、普通に、僕と接してくれた。一緒に、仲良く、仕事をした。バカだの、アホだの、冗談めかしながら、男同士、下ネタを言いながら、重労働をこなした。あたりまえに、働くことができた。それは、みんなに、感謝している。楽しくできたからだ。人間のサラリーマン生活は、楽しい。人間の障害者生活も、楽しい。人間の夫婦生活も、楽しい。人間の小説家は、どうだろうか?実際に、小説家の生活をしてみればいい。あと、人間の子供たちは、どうだろうか?実際に、一緒に、仲良く、生活をしてみればいい。
あと、女の世話人さんが、よく、わかった。なかなか、いいものである。ちょっと、女のホステスを思わせる。女の母親やおばあさんやマイノリティーや子供たちは、わかった。一緒に、仲良く、仕事をこなし、暮らしたからだ。なかなか、いいものである。あと、女性管理者と女性事務員と女性スタッフも、よく、わかった。一緒に、仲良く、仕事をしたからである。
僕は、コミュニティーの街や家庭や工場や施設やグループホームも、よく、わかる。実際に、よく、働いて、生活をしたからである。
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