【人物紹介+小話】彼と高校3年編
2016春〜2017春
InstagramやTikTokが徐々に流行り始めた頃。私は付き合いでInstagramを少ししていたが彼はSNSが苦手みたいであまりしていなかった。
私(高橋)
地元の私立大学を受験し無事合格。2年よりも3年の頃の方が余計に記憶がない。受験勉強ばかりだったからだろう。
自分で言うのも嫌なのだが受験の時期は本当にストレスが多くて彼のことをあまり気にかけてあげられなかった。
彼(さくら君)
彼が大学進学を諦めたことは学校中でもかなり衝撃的な出来事だった。優秀な彼の未来が閉ざされたような気がした。今になって思えば一度社会に出てからまた大学を目指せば良かっただけなのだろう。進学を諦めたこと、私と疎遠になったこと、彼女と失恋したこと、ひとつひとつは大したことなくても積み重ねによって彼の心は揺らいだ。行き詰まったような閉塞感を感じている時に彼のそばには誰もいなかった。17歳の彼にはまだ耐えきれなかったのだろう。
そうそうちなみにラブホテルに入ったのは神奈川県の時が2回目だという。はじめては彼女と行ったのだとか。その時に見かけた男性同士の入店お断りというプレートを思い出して女の子のふり作戦を思いついたらしい。
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