第1話 猫をやめてしまった猫への応援コメント
私はヒトの顔を被った茶トラの老猫ですよ。
ヒトの時は大変です。
なにか、気を遣って、頑張り屋で元気な人と言われてます。
んがんが、それは違います。
茶トラの老猫はたらたらするのだけが楽しみ。
猫ですから、好き嫌いがはっきりしてますの。
簡単にはなつきません。なついたらずっーーとです。(ストーカーじゃにゃーだ)
でもね、猫だって不粋なことは致しません。
猫の仁義ですにゃー。
またしても、わけワカメのコメント、、、。すっすいません。
作者からの返信
菜の花のおしたし様。いやいや、いつも楽しいコメントを寄せて下さりありがとうございます。茶トラさんでしたか。茶トラは情に厚く、めげてる子をほっとけないタイプですよね。そのくせ面と向かって「ありがとう」って言われると「てやんでぃ。モノのついでだい!」と背を向ける。物語の主人公になれるキャラですね。みんなに頼りにされ愛されてますよ。
編集済
第1話 猫をやめてしまった猫への応援コメント
ふしぎなお言葉ですね……
落とし穴に落ちるとき
ネコが得意な宙返りはできたのでしょうか??
こちらこそ言葉が足りずスミマセン<m(__)m>
(心がケガを負わない様に)心は宙返りできたのかな?と思いました(^^;)
作者からの返信
縞間かおる様。ありがとうございます。分かりずらくて申し訳ありません。モノホンの猫ではなく、ネコをかぶってるだけの「わたし」なのでした。そ
の「わたし」が「あなた」にマジになったというお話でございました。ハニャ…
第1話 猫をやめてしまった猫への応援コメント
猫として表されるもの。私はそこには強い「ヒトではない」という意味が込められていると読みます。
だからヒトではなかったものがヒトになるとき。
それが猫をやめるときなのかなと。
火を使い、道具を生み出し、そして「あなた」とつながるのは、言葉。
それを得ることはもしかしたら、とてもつらいことなのかもしれませんね。
作者からの返信
紅戸ベニ様。ありがとうございます。本物の猫は人にはなれない。でもヒトは猫にも人にもなれる。「ヒト」は自在に使い分けて、その刹那、猫をやめて化け猫になるのかもしれないです。それがベニ様のおっしゃる「ヒト」でしょう。あっさり書いてしまったけど、この「あなた」が、そこまでわたしを追いつめた側面もあるのです。
編集済
第1話 猫をやめてしまった猫への応援コメント
「うれしくて うつくしい 破滅」という言葉が、
なんとも鋭い印象を持って響いてきました。
猫、わたし、あなた、
さまざまな意味をもつような。
作者からの返信
荒井瑞葉様。ありがとうございます。いつもながら分かりにくいのですが、「猫をかぶっているわたし」ということです。ネコをかぶってる分、破滅に奔りたいのです。
第1話 猫をやめてしまった猫への応援コメント
コメント失礼いたしますm(_ _)m
「猫」は、孤独で自由だった過去の自分の象徴です。それを捨てたということは、何かを選び、誰かに心を明け渡す決意をした、みたいな感じなのかなと思いながら読ませていただきました。
猫は、永遠の憧れです。私にとって。
素敵な作品をありがとうございましたm(_ _)m
作者からの返信
しゃもこ様。お言葉を、そして素敵なレビューコメントをありがとうございました。おっしゃる通り「猫」として自由であったはずなのに、「あなた」との出会いにより、それを捨ててあなたについていく決意をした感じです。ただそれは「あなた」の方にとっても、相応の覚悟が要求されます。もう猫じゃない「わたし」は、後ろ手にキラリ何かを持っているかもしれません。