拝啓19歳の自分へ、ゲームがリアル化したので無双します。

@P0q1

第1話

 プレイ中のゲームがリアル化したので、課金アイテムを使い、レベル初期化。

 レベル初期化以外はそのまま、アバターはリアル化しなかったので、様々に作り直すしかない。

 「キアッパ・ライノ60DSネビュラ2丁拳銃仕様カスタム」

 

 愛用のリボルバー、また2丁拳銃仕様カスタムは趣味、主力武器はМ4A1。


 「ひとまずは」


 アパートのテレビをつけた、プレイ中のゲームはフロンティアワールドオンラインとゆう、ややマイナーなオンライン、人口は200万人位、歴史も20年はあるロングセラー。

 シロンはテレビに情報収集、またゲーム内に飼っていたペットの小狐丸が休む。

 

 「なるほどね、地球上に現れたモンスター、歴史上に初となる他種族、交戦中の自衛隊、治安維持の警察と機動隊、厳戒体制と、おやおや」


 外を歩くと治安維持法に逮捕すると宣言した政府、強気ではあるも、人口は移民を合わせた1億3000万人位、治安維持法に逮捕できる規模ではない、また外出しなければならない様々な理由から、守られないとわかる。

 小狐丸は眠気からあくび、またアパート内のこたつの中に顔を突っ込み、癖の大冒険中。


 「フロンティアワールドオンラインの説明は要らないけど、プレイヤーの年齢設定は19歳以下の冒険者一年生だし、そりゃもちろん大混乱だ」

 「シロン」

 「ん?」

 

 シロンの御先祖が遺した教育と監視役の魔剣魅了剣が話す。


 「シロン、おまえは才能がないが、やはり運がいい、魅了剣を見つけた功績に、結局は独身時代を貫くし、おまえの子に期待する」

 「なるほど、魅了剣からは子を作れか、恋愛は苦手なんだが、他にラジオだな」


 テレビ、ラジオ、スマホ、またフロンティアワールドオンラインは完全スキル制、また目安にメインクラス、サブクラス、主な収入源を示すジョブ、他に細かく選択する様々を持つ。

 

 シロンの御先祖は宇宙人、とある星間国家の末裔、地球上の連れと婚姻し、今は子孫はシロン以外に10名と高齢者が数人。

 

 「小狐丸にペットフードを出してからだ」


 小狐丸にペットフード、大冒険中からお腹のすいた小狐丸はペットショップを食べた。

 

 「で、魅了剣先生、地球上のモンスター、日本のモンスター、どうしても不利だ」

 「アパートは私が管理する、ひとまず働け」

 「わかりました魅了剣先生、地元区の安全保障と行きます。小狐丸、行くぜ」


 小狐丸とでる、アパートの外でアイテムボックスからМ4A1を取り出す、スキル画面上の索敵を音声入力、作動した索敵の半径4km内を網羅、М4A1に単射、小狐丸が走り、小狐丸のスキル挑発にヘイト管理下、М4A1の単射を連続、区内のモンスターはМ4A1の単射10発位に粒子、ドロップ、経験値、コイン、フロンティアワールドオンライン内のよくある宝石類の落とし物を拾う。

 

 「ん、ルビーだな」


 小狐丸はアカギツネ、また全長は50cm、尻尾は三分の一より少し短い。

 

 「君」


 声をかけたのは近くの警察官詰所によくいる年配者の警察官、手にはリボルバー、だがモンスターにリボルバーは無理があるとわかる。


 「警察官詰所によくいる年配者の警察官の、富士田巡査」

 

 ホッとした富士田。


 「今は区内の安全保障中です。富士田巡査も付き合いますか?」

 「リボルバーは無理があるかな?」

 「ええ、散弾銃を貸しますよ」

 「ありがたい」


 散弾銃のベネリМ3、弾も渡す。


 「ベネリか、警察官が持つ散弾銃じゃないな」

 「でもモンスターに耐えれます」

 「確かに、リボルバーの9㎜は厳しい」

 「では区内の安全保障を」


 区内の安全保障中、また区内の学生が数人で歩いてる。


 「学生、停まれ」


 М4A1を向ける、学生達は停まる。


 「厳戒体制中、学校に戻れ」

 「でも」

 「例外を聞いてない、現在は安全保障中である、武器もない学生達が歩く世界ではない」

 「今は戻りなさい」

 「わかりました」

 

 学生達を戻す、富士田が安全保障中にベネリМ3に倒したモンスターから得た様々と宝石類の落とし物に困った。


 「富士田巡査、一応、宝石類は換金できます。ボーナス代わりに受け取られては?」

 「しかし」

 「今はよいのでは、一応は安全保障も確立しつつありますし」

 「上司になんと言うか」

 「さて、索敵を使います」


 索敵中、約2秒に判明後、駆逐中。


 「富士田巡査、店に寄る形に説明を頼みます」

 「そうなるか、警察官がリボルバー以外はびっくりするだろうな」

 「リボルバーでは今後はミンチカツです」


 店に寄って説明、また正午でもあり、スーパー、コンビニは賑わい、富士田は無線機も使い、安全保障中に要請も、市内の市警は安全保障中で、富士田は区内の組織にもより、説明中、学校は富士田が説明、シロンが使えるかと銃を見せ、学生達は左右。

 

 「学校の問題ではあるが、一応は武器になる、バットとかだな」

 「そんな白兵でモンスターなんて食われます」

 「しかしだ、銃は使えんし、魔法は学歴に無理だろ?」


 頷く学生達、シロンは区内の安全保障、富士田が下請けと説明してる、またМ4A1は有名で、弾は有名で、富士田のベネリМ3より、説得力がある。

 

 「一応、モンスターは敷地に入らない、屋内は最低限に安全地帯、下校中に食われたくなければ休め」


 困ったのは教師、他の大人、富士田は最低限の安全保障中で、他は控えてもらってる。

 モンスターの駆逐、区内のモンスターで、更に強敵に属した熊のモンスターをМ4A1に釣る、小狐丸が走り、近くで挑発、富士田はベネリМ3を頭部に撃ったも、12ゲージに耐える。


 「困った、じゃあ」


 シロンは魔法系は持ってない、代わりにペットとホムンクルスを持つ、クリエイトホムンクルスに生み出したホムンクルスの後衛回復役に回復中。


 「富士田巡査、背中」

 「了解」

 「4対1、安全第一に戦えば勝てます」

 

 この形に囲み、集中力に減らし、小狐丸の必殺技のど根性に熊のモンスターをノックバック、富士田のベネリМ3の12ゲージが後頭部に直撃、熊のモンスターは気絶。


 「倒しましたね。富士田巡査、力仕事です。縛りますよ」

 「何故だ?」

 「理由がですね。強敵は生存する代わりに沸かないのです。生け捕り万歳で」


 生け捕り、この味方の猟友会から現れた援軍、山でガイドと猟銃の仕事を兼ねた中年期の男性と組む相方の年寄りが生け捕りした熊のモンスターを調べる。


 「何故に殺さん?」

 「生け捕り万歳で、生存は沸かないのです」

 「なるほど、沸かないか」

 「トリガーハッピーじゃないのですが、区内の安全保障は最低限なので」

 「なるほど、すると他も生け捕りにして」

 「なりますね」

 

 生け捕り大作戦、市内の市警は生け捕り大作戦中、区内に一定の生け捕りモンスターに沸く率が減る。


 「効果あります」

 「これで弾が足りた」


 50歳の富士田は厳しい、シロンは年齢が45歳から19歳に若返り、この形に市内の生け捕りモンスターを作る。

 1日が過ぎた、マシになったが、人々は外出、また学生は帰宅、日本政府の官房長官が外出は逮捕と強調するも、非現実に扱われ、市内は様々。

 

 「ベネリМ3の弾が足りた、М4A1は?」

 「足りました。猟友会は?」

 「足りたな、問題は市外だ」

 「自衛隊に任せます」

 「確かに」


 フロンティアワールドオンラインの経験者は約500万人、多国籍展開だった為にトライアル中を合わせた約1000万人。

 地球上の人口比率に820人に一人の計算、また巨大モンスターは自衛隊任せ。

 

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