第12話漂流者ハヤテ

注意事項

・現実とは関係ありません

・これは現実とは異なる“ぬいぐるみ界特有の法体系”であり、現実宗教とは一切関係がない。


前回のあらすじ

漂流者オウカは存在がないことになり存在証明を求めたその結果地上世界に落ちてしまい雷神の子供カミカナと出会いその次にアイルと出会いそして地上世界はトグによって平和に満ちた。


~~ぬいぐるみ界大ARKフェクト共和国連邦首都フェクトディア~~

この首都にてまた漂流者が来るのだった。


彼の名はハヤテ、新たな漂流者(犠牲者)であった。

さて彼が辿る未来は成功か失敗か?


ハヤテ:「ここは…?でもとりあえず情報収集だ」


彼は大図書館で情報収集をしようとしたがやめて理界に行こうとしたが

もう一人の異世界漂流者のシアがハヤテに話しかけた。


シア:「どこに行こうとしているの?」

ハヤテ:「誰だよ、俺はこの世界の理を知るんだ!!」

シア:「死ぬよ?」

だがその言葉はハヤテには通じずハヤテは理界に向かった。


~~理界~~

そこには草原と青空が広がっており空中には青い情報板が浮いていた。


ハヤテ:「ここが…理界!」


だが彼は理界に許可なく入ってしまったが何故か存在がないことになっており

ハヤテは無断で入ることができたがハヤテが見る情報板はどれも空白で見えなかった。


ハヤテ:「なんで見えないんだよ!!…壊してやる…!」


彼は情報板に向かってパンチしたがその瞬間足が消えた。


ハヤテ:「え?」


彼は驚いたと同時に恐怖した。


あ、自分は死ぬんだって。


だから彼は全速力で逃げた理界から出てだが大図書館に戻ってきても足は元通りにならかった。


ハヤテ:「…」

涙を流しながら

ハヤテ:「死にたくない…」


その時だった、ぬいぐるみ界の理が許したかの様に足が戻った。


ハヤテ:「あ、戻った…」


彼は外に出て考え込んだ。


何をすればいいのか?、何をしたらいいのか?、何のために生きればいいのか?

など考えたその結果。


ハヤテ:「何も…思いつかない…」

それが彼の答えだった。


~~一方その頃最高神トグは…~~

ゴシック様式で作られた最高神宮廷にて。

トグはハヤテを最高神宮廷から監視していた。


トグ:「…そろそろ」

それだけ言った。


~~大ARKフェクト共和国連邦首都フェクトディア~

一方その頃ハヤテは、フェクトディアを彷徨っていた。


ハヤテ:「俺は…どうすればいい?」

彼は誰にも見向きにもされずただ歩き続けたその結果辿り着いた場所は


最高神宮廷前であった。


ハヤテは最高神宮廷に入ったが彼の目に生気はなく光すらもなかった。


彼が最高神宮廷の奥に行くとそこにはトグが待ち構えていた。


トグ:「何の用だ?」

トグは淡々と聞いてきただがその声はとても冷淡としていた。


ハヤテ:「…」

彼は無だった何も言わなかった。


トグ:「何も言わないか…そうかでは人間の調理方法について解説していこうか」

トグは急に人間の調理方法について解説しようかと言うとハヤテは黙って困感した。


彼女は淡々と話しだした。


トグ:「まず人を用意します、出来るだけ品質が良い者を用意しましょう例えば目の前にいるお前とか」


ハヤテ:「え?」

彼が何か言おうとしたがトグは続けた。


トグ:「そして、あまり中にある血を流さない方法で殺します血は美味しいですからね」


トグ:「続けて皮膚を剝ぎ、目を抜き取り、臓器と骨を抜いて焼き、血をジョッキに注ぎ、残った筋肉などの肉は」


トグ:「美味しく焼いて調理し皿に移して食べましょう、以上人間の調理方法でした」


ハヤテ:「それを言ったところで何をするつもりですか…?」

トグ:「ただ言いたかっただけだとお前は言いたいのだろう?」


ハヤテ:「はい…」


トグ:「理を破ったところで私が怒る訳ではないがまぁそうだな怒らせたらさっきの調理方法を実験してみるか」


ハヤテは恐怖と絶望に追い込まれて最高神宮廷から逃げ出した。


彼は路地裏に隠れて絶望した顔で泣きながら。


ハヤテ:「こんな、ところいられない…」


そう言った後彼は…"何者"かに殺害された。



理を知りたかった漂流者は静かに出会い頭に殺されて死んでいった…それが彼の運命だった。



第十二話「漂流者ハヤテ」終了…次回第十三話「死は救済~~漂流者シェイルド~~」

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