第2話
ロメ「今どこに向かってるの?」
レオン「あ〜そういえば言ってなかったな。獣の街クマラだ。」
そしてレオンたちはゴールドストリートを抜け、次の街へ向かう。そして、草木が生い茂るリーホ草原を歩く。
第二章 コロッセオ
ロメ「そういえばお前の名前はなんていうんだ?」
レオン「レオン・ディオーテオだ。」
ロメ「う〜ん、じゃあレオってのはどう?」
レオン「好きに呼べ。」
ロメ「ねぇレオ?」
レオン「なんだ?」」
ロメ「そのクマラって場所まだつかないの?」
レオン「まだだ。」
獣の街クマラそこは血気盛んな人間や獣たちが集まる格闘場。色々な生物が争いや戦いを求める場所で、現にレオンの友人もここに来ているそうだ。
ロメ「ねぇ〜まだつかないの〜?」
レオン「まだここからはう〜ん、あと1日ってとこか。」
周りはもう薄暗い。
ロメやレオンのロバも体力の限界だ。そうレオンは思った。
レオン「ここでキャンプするぞ。」
ロメ「やったぁー」
そういってすぐにテントを立てて食事を終え、みんなが寝静まった頃...
特に何もなく朝を迎えた。
レオン「ふぁ〜眠、おいロメも早く起きろ。...ロメ?」
レオンが昨日ロメが寝ていた先を見ると何もなかった。
レオン「ロメ〜、ロm...」
レオンはテントから出るとそこにはロバと一緒には走りまわっているロメがいた。
ロメ「あ!やっと起きた。レオ〜早く行こっ?」
レオン「お前な〜」
レオンはそう言って少し切れる。
そうしてレオンたちは歩いてようやく次の街クマラについた。
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