カクヨムコン11

雨 杜和(あめ とわ)

カクコン11 新エッセイ




「カクコン11」がはじまりますので、昨年同様に別立てのエッセイを作りました。


 開催中のエッセイの類を、こちらに書いて行こうと思っております。 どうぞ、よろしくお願いします。


 と、まあ、順調にカクコン準備してるみたいに書いてる自分が、なんとなく悲しい。なぜか、とっても悲しい。


 それは、今年こそはって、たぶん、夏頃には思っていた計画が、まったくうまくいっていないからかもしれない。


 カクコンがはじまる前に10万文字完成。


 公開しながら校正していくって予定を立ててた。なんかね、この年齢になっても、夏休みの学生時代と同じことをしている。


 学生時代。

 夏休み前に宿題終わらせるという、タイムスケジュール表を作り、毎日、それにチェックだけ入れて、チェックだけは予定通り。宿題自体はそのまま、美しくも手をつけることなく残っている。

 徐々に増してく焦りの感情。


 8月末近く、あ、宿題、ぜんぜんできてない。気ばかりが焦って、何もせず。そのまま地獄の8月31日に突入!

 

 そっからの自分の底力は、まさに、過去カクコン中のわたしだった。

 ただ、当時は心強い協力者がいた。


 家族だ。

 家族を総動員して、夏休み宿題プロジェクトを指揮していた自分が懐かしい。あのきめ細かな割り振りの妙!!


 父の分担、母の分担。

 じっちゃん、ばっちゃんの助け。


 今でも、切羽詰まったときの家族の団結力と自身の能力。

 何を捨てて、何を拾うかのリーダーとしての采配、叱咤激励は、まさに神がかっていたと思う。



 今じゃ、ひとりで乗り切るしかない夏休みの宿題。ちゃう! カクコン新作作品。

 

 ど、どうしよう……。


 とりあえず、カクコンエッセイを新たに公開します。

 こちらでは。


 自分の作品の紹介などや、自分の作品の紹介などや、自分の作品の紹介などのほかに、読み専として、みなさまの作品紹介なども同時に出来ればと……。


 つまり、まあ、ごめんなさい。

 大かた、自作の紹介エッセイに偏りそうではあります。

 もうね、カクコンも6回目ですから。


 さすがに、いろいろわかってはおります。


 今年は、しかし、少し例年と傾向が違うのは、AIの登場によって、界隈がいろいろと騒がしいことだということかもしれない。

 ま、わたしには関係のない騒ぎだ。

 この切羽詰まった状況に、そんな問題に関わっている暇はないっ!


 去年も同じことを言っていました。

 とりあえず、去年より進んでいるといいけど、あんまり変わりはないようで、現在のところ6万文字強。


 ただ、昨年の作品よりも書きやすく、ミステリ仕立ての異世界転移物語で、コメディ要素も多いかと。

 昨年のしっとりした文体より、ぜんぜん書きやすいのですが。

 ミステリ部分もアイディアが浮かんで、よっし、手応えありの状態ではあります。



 さて、1日から公開できるメドはまったくなく、予定では、12月半ばころに公開するつもりです。


 うっわー。

 読んでもらえないと怖い。びくびくしています。内容的には異世界ファンタジー+ミステリー+コメディ作品です。



 ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️



【長編作品タイトル】


『嘘をる女 〜はずれスキルで追放された聖女、こじらせ精霊皇子と現代日本で探偵助手になるっ‼️〜』


 現代と異世界を転移しながら事件を解決する、コメディタッチの作品で、主人公は聖女と幼女(じつは精霊界の最強戦神である皇子。ひねくれている)。


 ただ、事件は、ちょっと凄惨なものではあって。

 そこは、お察しです……。


 主人公のキメ台詞「わたしに嘘は通じない」

 幼女(実は男)「いや、誰も嘘をついてない……😅」



 ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️



 長編を書けてないのに、短編を書き上げました。こちらは、書き上がっているので、12月1日に公開予定です。


【短編作品タイトル】

『生き延びるために身につけた最悪のこと』

https://kakuyomu.jp/works/822139839753856315


 短編は5話完結、ほぼ一万文字で、12月1日に公開予定です。


 ダークな作品になります。文芸よりの暗い心理サスペンスというか、ミステリージャンルです。



 ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️



 今年も、どうぞよろしくお願いします。


 カクヨムに参加した六年前。

 1回目から5回目まで、一応、全作品が中間突破できたのは、皆様のお星さま、レビュー、応援、コメント、フォローという優しさのおかげです。


 今年も、どうぞ、どうぞ、よろしくお願いいたします。

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