第2話金髪少女爆誕

 可愛い。

 本当に可愛い、、、。


  目を覚まして鏡を見た瞬間、俺は思考を停止した。

 そこに立っていたのは、どう見ても金髪ロングの美少女。年齢は中学生くらい。肌は白く、瞳は宝石みたいに透き通っている。


 「すごい、すごいぞ!これ!」


 ーーーでも仕事どうしよ。


 ちなみに仕事は市役所の職員だ。今日はラインで体調不良でまけるがこれからどうする?


「いやいや、、せっかく金髪少女になったのに不安しかねぇ、、。」


 部屋の中をウロウロしながら、必死に状況整理を試みる。

 とりあえず思いついたのはひとつ。


 薬をくれた心療内科の先生に電話だ。震える手でスマホの発信をタップした。


 トゥルルル、トゥルルル、、、、



 ーーーー先生出ないな。



「よし!1人Hするか!」








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