第26話

鈴木 : 皆んなお疲れ様〜


アン : ピク〜♡

パイシル : ピクゥ〜♡

マイル : ビグ!♡

ロウリー : ピク

🧚‍♀️たちいっぱい : ピクゥ〜


妖精たちが一枚ずつ黒い葉っぱをぽっちゃり君からもらってムシャムシャ食べ始める。


女子組も鎧など楔帷子など脱いでる。

それを異世界限定でお付きの妖精ができたらしく閉まってもらう。


倉谷 : 皆んなその葉っぱ好きなんだね。裕介凄いよ。


木下 : 裕介君の手から次々出てくる葉っぱ不思議です。


倉谷 : 裕介の職業がテイマーなら専用スキルなんだろうね!


優々 : 裕介はこれから世界を変えるだろうな。なんかそんな気がするぞ。


斑目 : 不思議ね?裕介専用なのかそれとも、私はテイマーを何人か知ってたけど雑食っぽいのよね魔物って。


鈴木 : そうなんですね?


斑目 : ええ、私たちのクランにはテイマーは居ないけど仕事で別のクランの人たちと潜った時興味があって少しだけ話を聞いていたわ。


鈴木 : はえ〜。あ、こら喧嘩しちゃダメだよ〜


🧚‍♀️🧚‍♀️ピクゥ〜


木下 : ふふふ。仲良いんですね裕介君と妖精さん。


鈴木 : え?ああ、もう家族みたいなもんだよ。


ぽっちゃり君ご飯あげに集中して女子全員にさり気無く下の名前で呼ぼう作戦を見破れなかったのでそのままいけるぞこれ!と女子達はなっていた。


お姉さん妖精 : 主様ありがとうございます。これから料理しますね?


鈴木 : ありがとう。お願いします。


小林 : あ!あのお手伝いします。


木下 : わ、私も…


お姉さん妖精2 : はーい。こちらで料理しますね〜お手伝いしてください。


倉谷 : あ!私もバイトでキッチン手伝ってた時あったから!


3人の女子がお姉さん妖精達に料理エリアっぽいところに着いて行った。


そして3人になった所(妖精がいっぱい居るが無視)で優々が少し心配なのか切り出す。


優々 : 裕介。今あの子達はギリギリのところで踏ん張ってるが実は内心で心配なんだ。こんなこと何回も聞いて悪いんだけど、地球には帰れるのかい?


斑目 : 裕介。私も少しだけ心配になっていたわ。でもまあこの星でも裕介が居るし、私は生活なんとかなるならこのままでもいいと思っているのだけど。


ふふふという斑目と優々はそうか〜?と話している。


鈴木 : そうだよな。でも大丈夫。俺も家族が心配だから聞いたけどなんとかなるってよ。今日一日サバイバルみたいなことしてみたけど妖精さんたちのお陰でひもじい思いはしなそうだしね。


優々 : そっか。なら良かった。妖精を救助しに来たんだもんな。悪いな私たちのために時間使わせて。その子まだ大丈夫なのかい?


斑目 : そうよね。救助に来てるのに、こんな所で早速1日無駄にさせちゃって、私も実は裕介の最初の説明からそれが気になって仕方なかったわ。


鈴木 : ごめんね説明不足で、皆んなに言ってなかったね。大丈夫。アンから聞いたら今隠れてるんだってさ。


優々 : そっか。なら良かった。あとレベル上げありがとうね。私まさか1日で95レベルになるなんて思わなかったよ。


斑目 : ふふふ、私も110よ。やっぱりこのままだと追いつかれるのかな?でもまさか1日でトップクランのレベルの人たちと片を並べられるぐらいつよくなれるなんて思わなかったわ。


鈴木 : 最初はいいね。俺もあんなに倒したのに1レベルしか上がらなかったよ。


優々 : あ、あがったのか。凄いな…


斑目 : 裕介。もしかしたら貴方レベル上がりやすいんじゃないかしら。


鈴木 : え?どういうこと?


優々 : 聞いたことあるぞ。職業の種類によってレベルに必要な経験値数が少ないって。本当かもな。


斑目 : そうそれ。裕介。私たちの天井人。要するに英雄達。彼らのレベルは200付近です。それで110から海外は嘘が本当か知らないけど120付近の階層で止まってるの。でね、それは最近の話ではなく、


優々 : レベルや攻略情報に関しては完全なデータは公開されてないけど…私たちにはどんな状況かぐらいかは耳に入る。私たちの国の英雄2人はここ数年レベルが上がったとは聞いてない。


鈴木 : 数年!?


アン : ピクゥ〜?主様!ご飯できましたよ!


パイシル : ご飯食べましょ主様


ロウリー : 今の話面白いわね。でも主様には関係ない話ね。

アリンカム : そうですね。私たちのおかげというならそれも主様のためということでしょう。

メイド🧚‍♀️たち : ウンウンピクピク


鈴木 : それもそうだね。ご飯食べよっか。


優々 : いつの間にかテーブルと椅子があるのな。なんか懐かしい感じのテーブルだけど、


鈴木 : あ!俺んちのダイニングテーブルじゃん!


斑目 : も、持ってきたの?


優々 : いや大体そんな気がしたよ。だってさっき装備出してもらった時スルーしてたけど、あれ収納魔法だろ?まだ海外でしか発見されてないから妖精の魔法で出してると思ってたけどこれで確信したわ。


斑目 : 収納!?確かに。それの方が辻褄が合うか。


マイル : ピクククククククク。違うぞ人間のメスよ。あれは記憶を辿り作った全く同じ机だぞ。


パイシル : そして収納魔法という言い方は間違いないですが私たちが保存してる先は世界ですよ。世界にただ置いてる感じですね。


いつも鈴木家キッチンに居る妖精 : そうだよ!主様とご飯食べる空間が一緒だと落ち着くんだ。だから手伝ったよ。

お姉さん妖精 : 私たちの記憶から再現できますからね。


鈴木 : はえ〜凄いんだね。


🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️ ピクゥ〜♡


優々 : …一旦考えるのやめよっか!😅


斑目 : 私もそっちの方が楽だわ!😂



わちゃわちゃしてると女子高生組がきた。


倉谷 : 裕介!白いご飯も炊いたよ!早く食べよう!唐揚げ美味しく作れたと思うの。


小林 : 裕介〜私たちいっぱい唐揚げ作ったから食べようよ。美味しいぞ〜


木下 : ゆ、裕介君!唐揚げ私も揚げたの!た、食べてね♡


鈴木 : か!唐揚げ!?!?食べる食べる!調味料とかもちゃんと持ってきてくれたんだ。異世界で一番の心配だった食事に更に調味料が!何でもできちゃうよ。


お姉さん妖精2 : 良かったです。調味料いっぱい買ってもらってたのでお外でのご飯ならお任せくださいね。


実はお姉さん妖精達、鈴木家女子会組についていき調味料とにかくいっぱい欲しいと言ったら。


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〜鴻巣駅前〜


ママ : あらあらあらあら。裕介の好きな料理の調味料ね。なら買い物しましょう。


優花 : 裕にぃの好きなのなんて一瞬で分かるよね。


花奈 : お兄ちゃんは〜カツ!唐揚げ!ハンバーグ!お肉ならなんでも!ふふふ


そして買い物してお姉さん妖精数人と鈴木家はそのまま別れたのである。


ママ : 裕介に宜しくね〜連絡する用言っておいてね〜

優花 : また後でね〜

花奈 : どこ行くか分からないけど私も行きたかったなぁ

ハマーン : ピクゥピクゥ〜

またすぐ会えるよ〜


カルゥ : ピクピク!

みんな頑張ってね!


お姉さん妖精たち 🧚‍♀️ピクゥ〜👋


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ぽっちゃり君は妖精数百と女子5人の目を無視して唐揚げとご飯を爆食いである。


優々 : こう見ると普通の高校生男子だな。


斑目 : いや高校生男子なのよ。スキルという運命に私たちが翻弄されてるだけ。


木下 : モグモグ。運命ですか?


斑目 : ふふ。私も祈祷師とか言われてパーティに入ってダンジョン潜ってる。私が祈祷師でない何かであったならば今の私は居ないし、そして裕介に会えずここにも居なかった。


優々 : なんだ、たらればかよ。まあ言いたいことは分かるがな。裕介には少なくとも会えなかっただろうな。


感傷に浸ってる女子組を無視して爆食いぽっちゃり君は妖精たちの動きに感心しっきりなのであった。


鈴木 : モグモグウンウン


妖精達が寝床を用意してくれている。みたことある魔物の毛並みだが、妖精の中で物作りが出来る子が何人も居るらしい。だが専門職ではないので見様見真似らしいのだ。だが流石と言っていい。この鈴木家のテーブルといい敷布団や毛布は作ったという。そして魔法みたいなもので何で出来てるかわからないが形だけの屋根付きの小家を作ってくれた。


あ、お風呂っぽいスペースもえいさほいさ作ってる。


そして皆んながご飯を食べ終わるころ。


お姉さん妖精5 : 片付けますねぇ

パイシル : お風呂の準備終わったら言うね。


斑目 : お風呂!?良かったぁ。私流石にお風呂無しは無理だわ。


優々 : キャラ変わってますよ唯さん笑


小林 : お片付けありがとうございます。…本当に異世界に居るんだね。…帰れるかなぁ。


まあ普通の高校生ならそうなるだろう。と小林を除いた女子たちは思った。なんだかんだで皆レベルアップとぽっちゃり君の異常さと妖精と異世界のファンタジーさに負けて今すべきことをしようとなっているのだ。なんたって地球では魔法が使えてダンジョンと魔物が出てきてるだけで言うほどファンタジー感はない。あとワンチャンも狙ってるのだ。


木下 : 大丈夫だよ。きっと帰れる。心配しないでしずかちゃん。


小林 : うぅ…なんかあおい性格少し変わってない?いつもなら逆な気がするけど。


木下 : 気のせいだよしずかちゃん。裕介君もいるし妖精さんも居るし頑張ろう?


小林 : あとあおいがレベルアップするにつれて段々と色が裕介寄りになってるんだよね…


優々 : どう言うことだい?色の変化があるってことは強くなったってことでいいんだろ?しずかちゃん自身が言うには強い人に対して色の濃さや雰囲気がかわるんだからさ。今2人ともレベル幾つだっけ?


小林 : 私も自分のスキルに対してなんとなくでしかわかってないので、レベルでしたら私70です。


木下 : レベルですか?私88です。


4人 : ドゥエ!?!?!?


女子の皆んながびっくりしてる。


ぽっちゃり君はひたすら大量の妖精達がわワキワキちゃわちゃきてるのをわちゃわちゃ仕返して遊んでる所だ、他の女子はテイマーがやる何かの儀式なのだと思ってスルーしてるがマジで何もない。


倉谷 : う!?嘘でしょ!?私より高いじゃない!?


木下 : あ、本当だ。夜ちゃんより高い。


倉谷 : あ、あおいちゃん。何か秘訣とかあったりする?


小林 : あ、あおい!置いてかないで!


木下 : もう。そんなことしないよ。秘訣とか無いけど裕介君に認めてもらおうって頑張ってるぐらいだよ?


優々 : あおいちゃんは剣士だったね。それが関係してるのかもな。じゃないと同じレベルの子と18レベルも差がつくなんて、


小林 : まあ、レベル差なんていっか。あおいはあおいだし。優々さん大丈夫ですよ。多分あおいが凄いだけです。


優々 : まあしずかとあおいちゃんが仲良いのは知ってるからあんまり気にして無いけどな、それでその色ってのは単純にレベルが高いからじゃないか?


小林 : いや違うんですよ。出したら優々さんと唯さんが凄い色じゃないとダメじゃ無いですか。


斑目 : そうなのね。なら何かレベルアップするときその強さの源みたいなスキルとかに目覚めてるのかもね。早くお風呂入りた〜い


優々 : まあ私もお風呂入りたいからな。気持ちは分かる。


倉谷 : しずっち!頼む!私よりレベル上がらないでくれ!


小林 : 夜…それは無理な相談。超えさせてもらうよ〜


倉谷 : そんなぁ〜


木下 : ふふふ。夜ちゃんもしずかちゃんも早くレベルあがるといいね。


倉谷、小林 : ぐぬぬぬぬぬぬぬ



レベルアップしていくうちに仲間意識が強くなりたった1日で名前で呼び合う仲になった女子達。異世界という未知の空間も手伝っているのだろう。または1人のオスのせいか。


わちゃわちゃしてるとお風呂お風呂と妖精達が準備の締め段階に入ったらしい。大きめの湯船を作って、ガーゴイルのマントを何個かくっつけて仕切りを作っていた。


そして脱衣所を2箇所作っている。


鈴木 : よっしゃ入ろ〜!

🧚‍♀️たち<ピクウォー!!!


5人女子 : え?????????


鈴木が脱衣所に向かうと、目を疑う光景がうつる。


妖精達がすっぽんぽんになっていく。なんなら妖精ってそこにもちゃんと毛があるの!?!?!?とびっくりになってるほどだ。


そしてガーゴイルのマント越しに影のシルエットだけがうつりだす。


よっしゃ!一番風呂や!!


どばー!


水が勢いよく飛びまくるが何か透明な壁でこちらまで届かない。


流石にそしてぽっちゃり君が立ち上がってるのがシルエットで見える。


そしたら数十の妖精達が裸で一緒のお風呂に入ってる状況になり何か水のかけ合いをしてるシルエットがみえる。


鈴木 : おら!おら!!おら!!!


アン : びぐぅ!!!!びぐぅ!!!

マイル : ピクククククククク

ユミミ : びぎゅー!びぎゅー!!

ユンユ : ぶぶー!ふぐぅ!


鈴木 : あははは🤣

ロウリー : ピクククククククク笑

アリンカム : ピクピク!

パイシル : ピクゥぶへ

🧚‍♀️たち<ピクピクピクピク!




女子5人 : …は???



そして30分もそんなのみせられると脱衣所に妖精と一緒に入っていくシルエットが見える。


女子5人 : ファ!?


すると脱衣所から漏れるぽっちゃり君の迫真の声


鈴木 : そこ頑張って!もう少しで入る(袖)から!

メイド妖精<ビギューーー!


鈴木 : うわきっつ!(パジャマ)少し浮かせるわ(空歩)

マイル : びぐううううう


鈴木 : ふーー。すっきりした。(袖の引っ掛かりがなくなった。)


お姉さん妖精 : ぴきゅ〜〜〜


音声だけを楽しんでしまった女子達


5人女子: ……


完全に放心状態である。




それで堂々と脱衣所から出てきてくるぽっちゃり君


鈴木 : うんあそこの家で寝るのね。わかったよ。…うん?皆んなどうしたの?


5人女子 : こ


鈴木 : こ?






5人女子 : コラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!



鈴木 : ふぁあ!?!?!?




その後誤解を解くのに頑張るぽっちゃり君だった。


数十分後


トボトボと家に向かうぽっちゃり君


鈴木 : いや俺妖精さん達に別に欲情しないし…なんで怒られたんやろ…


アン : ピクゥ?さあわかんない。

パイシル : 人間の心複雑ですぅ。

ロウリー : どっちかというとメス心ね。

アリンカム : 私もそう思いますお嬢様。

マイル : ピクククククククク。お風呂楽しかったです主様。



女子達はその背中をみて溜め息をつきながら脱衣所に向かった。



妖精達がこの異世界限定にて専属の妖精を1人に5人着くことになったらしい。ボディガード件所在地の把握になるらしい。常に近すぎないぐらいにふよふよ着いて行くように飛んでいる。


脱衣所にて


小林 : 今日はなんだか疲れちゃった。私専属の妖精なんて凄そうだけど挨拶はまた明日ね。

🧚‍♀️<ピクゥ一緒にお風呂入ろピク

小林 : ふふ、分かったいいよ


木下 : さっきはびっくりしちゃった。裕介君なんてことをって思ってたけど着替えを手伝ってたのね。裕介君って1人で着替えられないの?※たまに強い言葉を使います。

🧚‍♀️<手伝いたいピクゥ〜

木下: ふふ。そうなんだ。


倉谷 : 皆んな裸だけど裕介に見せて恥ずかしかったりしないの?

🧚‍♀️<ピク?大丈夫ピクよ

倉谷 : そ、そうなんだ。ボーボーでも恥ずかしく無いの?

🧚‍♀️<?ボーボーピクゥ?

倉谷 : うわ!今の無し!


優々 : さっきは驚いたよ。裸で一緒にお風呂っててっきり…なんかあるかと、

🧚‍♀️<ピクゥ?お風呂は楽しいピク

優々 : まあ楽しそうではあったわ。


斑目 : 私はゆっくり浸かりたいから遊ばないわよ?

🧚‍♀️ <シュンピクゥ〜

斑目 : わ、分かったわよ少しだけね?


そして疲れた身体と精神に鞭を打ってお風呂でお水ファイトが始まった。


斑目 : でやーー!!「回転蹴り」ーー!

水バジャー

🧚‍♀️ピクゥピクゥ!

🧚‍♀️ピクウォー!


優々 : だりゃー!「脱灰震脚」ぅーー!

水どかー

🧚‍♀️ピクピク!ピクピク!

🧚‍♀️ピクウォーーーーー!


倉谷 : うぉりゃーーーー「憎槍震闘」ぉーー!!

水ばびゅーーー

🧚‍♀️キャッキャピクウォー!

🧚‍♀️キャッキャッキャッキャ


小林 : はーーーーーわ!「ウォーターウェーブ」!

ザバーーーー

🧚‍♀️キャッキャ!「ウォーターウェーブ」

🧚‍♀️ピクウォー!「ウォーターウェーブ」


木下 : ふーーーーー!「真空切り」(手刀)!!!

ジャバーーーーん

🧚‍♀️うぉーーー!!!

🧚‍♀️うぉーーー!!!


全員一切何も隠さずひたすらに上下丸見えになりながら湯船で無我夢中になり妖精と共に遊んだ。


🧚‍♀️このメス達面白いピクゥ

🧚‍♀️ちゃんと守ってあげるピクな?


5人 : ゼーハーゼーハー


そして疲れた顔で脱衣所に入って行くとお姉さん妖精が女性者の下着と服を何着か見せてきた。服は洗濯してくれるらしい。


お姉さん妖精 : それじゃあお休みなさい。主様は眠いのか先に寝たわ。


そう聴くと5人女子がドッと疲れた。


お家に向かうと即席の小さいのなので左端にぽっちゃり君がパジャマで涎を出して寝ていた。あと妖精数人がピクピクいいながらぽっちゃり君の中に埋もれるように寝ている。

一つ長い敷布団の上に枕と毛布や掛け布団が6セットあるような形である。隣にぶつかりにくいようにちゃんと距離もあった。

変な間違いは起きないだろう。


斑目 : …寝ましょうか。


優々 : …そうだね。


倉谷 : …はい。


小林 : (寝ながら立ってる)


木下 : 寝ましょうか。皆さんお休みなさい。裕介君おやすみなさい。


そしてさり気なく木下ちゃんは裕介の隣に行くふふふと言いながら布団の中に入った。


4人 : (あおいちゃん強い)


そして疲れ切った体はオフトゥンの前では思考を許さずそのまま全員妖精たちと一緒に眠りに落ちた。



外の警備妖精 : 人間のメスって大変だね。

外の警備妖精2 : うん。主様たちとしか喋ったことないから他の人間が何考えてるか分からないよね。

外の警備妖精3 : 私蒼き星マランツに住んでたけど人間はちょっと怖かったよ。


外では妖精達がピクピク言いあっていた。


どの世界でも人間は怖いのである。







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作者です!お読みいただきありがとうございます!

更新ペースは大体1-3日に1話でやっていきたいと思います。


あと欲を言うとブックマークや★と♡などで応援してもらえると嬉しいです!

モチベにも繋がりますので出来るだけでいいのでお願いします!

引き続きぽっちゃり君を宜しくお願いします。

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