『ブレイクタイム』
久々に立ち寄ったカフェでひとり過ごす。
開放的な雰囲気のお陰で心にのしかかっていた憂鬱が解け、ひと息と一緒に出ていく。
この時間を終わらせまいと好きなスイーツとコーヒーを少しずつ口にし、ゆっくりと堪能する。
気づけばコーヒーはすっかり飲みやすい温度になり、名残惜しげに苦みを飲み干した。
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