こんばんは。企画主です。
いやあ、これは怖いですねえ。最初の影はだれだったんですかねえ‥‥‥

拝読しました。

しばらく見なかった白い人影の夢を、次に見たときには人影が鼻先にまで迫っていたという描写にぞくっとしました。夢を見ないでいるうちに距離をつめられていたのでしょうか。

生活が充実していると夢を見なくなるのかもしれませんが、人間にはどうしても不幸な時期があるものです。
不幸になれば白い人影の夢を見てしまうわけで、しかも確実に距離を縮めてくるのですよね……。本当に恐怖の悪夢というしかないです。

白い人影がふたつになっているというラストの救いのなさも素敵でした。