第8話 追いやすい作家でありたい、という話

 Xのアカウントを二つに分けた。今までの【日常・更新共有・自創作語り】を全て兼ねていたメインアカウントから、【更新共有・自創作語り】を分離してサブアカウントにしたかたちである。


 noteで書いたことと少し被るが、私は人を「追う」とか「推す」のが苦手だ。他人に自分の行動を左右されうる状態が本当にストレスで、その上微妙に完璧主義なところがあるので、気になる存在に出会っても関連情報が多すぎると「全部追えないなら、いいや」と興味を失ってしまう。


 だから前々から、更新共有の仕方について迷ってはいた。二年半前(メインアカウントを作ったばかりの頃)は更新共有や文フリの宣伝からフォローしてくれる人が多かったけど、今私のタイムラインを追ってくれている人はおそらく、既に投稿サイトの小説を読んでフォローしてくれた人や、初期からのお友だちが多い(そもそもXのアルゴリズムも変わってるのかも? 更新ポストから閲覧数への新規誘導がかなり減った気がする)


 いいねの様子から【更新共有・自創作語り】の需要はほぼないんだろうな、というのが私の結論。ただ私自身は、この手のポストの更新が好きなので、気兼ねなくできるように別アカウントを用意した次第である。


 好き勝手し放題なので、更新情報だけでなくイラストとか裏話とか、私の作品を読んでくれた人が楽しめるタイプのアカウントにできるよう、今後少しずつ挑戦したい。自己満足は大事!


 もしご縁がありましたら(本当に忖度抜きで、ご縁があればで大丈夫)よろしくお願いします。

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