僕らはタグホルダー

足元に 瀕死の敵が Q3

~プロローグ~

「てん、、、あの、、、私、好きな人ができたんだ、、、」

 あぁ…わかってる——。 だからそんなつらい顔すんなよ。俺はこれでもお前に感謝してるんだぜ?


(最近、読み始めた小説にもこんなんあったな…)

 

 ありきたりな好きあった、いや、好き二人の別れ。

 高校の入学から二週間も経たない今日、桜で彩られたアスファルト、まさしく桜黒と呼ぶべき帰り道。

 俺は幼馴染の彼女、青春操あおはる みさおに別れを告げられた。

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