令和7年10月3~6日の日記

夢美瑠瑠

第1話


 

 10月は、「神無月」という異称。

 これは、八百万の神々、というのは日本古来のいろんな神様が出雲に集まる月で、世の中に神様がいなくなる、出払ってしまう、そういう月間だという意味だそうです。


 何の信仰かはよく知らない。 

 日本書紀とか、ああいう神話も曖昧にしか知らない。

 

 邪馬台国というのが日本の最初の王国で、卑弥呼という女王がいたらしい。

 いっとき、その王朝が福岡にあったのか、奈良にあったのかで論争があったらしい。


 志賀島の金印、「漢委奴国王」というのが福岡近郊で出土していて、それが証拠という説、奈良を「大和」というのは、「ヤマタイコク」から来ていると、そういう説の人もあったらしいです。


 こういう歴史にはまあロマンもある。

 奈良の、明日香村に高松塚古墳というのが発掘されて、極彩色の壁画が発見された…というのも話題になった。 


 オレはまあ、古いそういうのにはあんまり興味もなくて、が、現実に卑弥呼という女王様がどういう女性であったか? それだと興味惹かれます。


 なぜ、女帝となったか。

 よほどに器の大きい、聡明な女性だったのか?

 知りようは無いけれど、伝説やらでいろいろとイメージはあるのかもしれない。

 

 天照大御神、というのが天の岩戸にこもって、アメノウズメ?字があやふやですが、という女性がストリップをしたりして、おびき出した、そういう神話は知っています。


 日本武尊、とか須佐之男命、三種の神器、とかそういうのも何となくは知っている。 八岐大蛇という怪物を退治したという逸話もあったと思う。


 神武天皇、というのが最初の天皇らしいのですが、そういう神話とかあるいは天孫降臨神話?そういうものが、どう結びついているかとかも無知です。


 万世一系で、2600年続いていて、こういう王朝は世界でも珍しくて、最も歴史が古くて、最古の朝廷と言われているらしい…


 だからまあ簡単に廃止にはしにくいのだろう? 「象徴」という言い方は微妙で、多義的というか、折衷案?というニュアンス。

 

 有名無実化している王朝も多い感じだが、最近は独裁政治に回帰している国も増えている、とかチラッと聞いたこともあります。


 スイスが直接民主制なのは有名ですが、そうするといわゆるベイシックインカムが導入されていて、なんだかカネ余りになっているとか? これもチラッと聞いた。


 情報統制とか、フェイクニュースとか、上っ面だけでは実相が分かり難い世の中で、メディアリテラシーが要求される。 天の下に新しきものなし、とは言うが、毎日新しいニュースがどんどん刷新されて報道されて、そういうことを消化しつつ生きていけないと、ズレた人物となり、「老害」のレッテルを貼られる。


 CIAも、情報局だったのが、インテリジェント・エージェンシーに呼称が変わっている。  ネットの時代にはこれまで以上に「言葉」が大事で、コミュニケーションの重要性も増していくはずで、きっともう、本間は、オレたちカクヨムの時代なんだと思い?ます。 思いたい。

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