第10話「ライト文芸のリアリティ」

 こんにちはタカナシです。


 さて、今回はライト文芸ですが、これはそもそもどんな作品がライト文芸に当たるのかというところからみたいですね。


 ライト文芸として受賞しているのは、お仕事ものや趣味、妖ものあたりでしょうか。

 全部に共通しているのは、基本的には現実が舞台というところでしょうか。まぁ、時代は古かったりしますが、大正時代とかも入ってきますし、そして、面白さ=知識というところじゃないですかね。


 お仕事にしても、趣味にしても、妖にしても、そのものに関する知識を出して、共感と感嘆をもってして面白さとしているイメージです。


 個人的にはそのどちらもリアリティがなくてはいけないと思っていまして、実際にその仕事をしている、その趣味を持っている。大正時代を調べたことがある、妖に関してフィールドワークをしたことがある等々。

 前回の恋愛とは逆でリアリティでの殴りつけがライト文芸じゃないかなと思っています。

 あくまで個人の意見ですので、皆様はどうお考えでしょうか?


 最後はホラーのリアリティについてですね。こちらについてもコメントお待ちしています。


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本音コーナー

 私がライト文芸みたいな作品書いたときも、実際に体験した事柄は受けが良かったので、リアリティはかなり重要だと思うのですが、果たして……

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