心に残る内容を書く→読者目線→流行→新しい切り口→オリジナル→渾身の面白さ→自己満足→客観性を見失う→独りよがり→低評価→憤慨→わがまま→固執→迷走→自爆→自己否定→初心に帰る→読者目線……。
書く上で以上のループが生まれやすくて、人間関係と同じ。自分の面白いを押し付けちゃいけないけど、相手の望むピエロになっても満足出来ない。
作家は世界征服を目指すのでなく、楽しい暖かな家を建てて、友人を迎えるくらいの気持ちで書くのがいいかなぁと思います( ;∀;)
作者からの返信
福山典雅さま
無限ループになりますよね😅
世界征服ではなく温かな家庭に友達を招くような小説!
福山さんの小説の根底にある優しさを垣間見るメッセージでした(*´ω`*)🌸
自分は「作者と読者が作品や主人公というものを通じて、同じ方向を向く」ものだと考えます。
例えるなら作者は鉄道の敷設者、作品は列車、そして読者は乗客と例えると分かりやすいのではないかと。
乗客には特別な旅行から日々の通勤まで、列車に乗る目的は様々にあります。これを雑誌社の方や読み専の方、他の作者さんなど、様々な方が違う意図をもって物語を追うということに例えます。
でも、向かう方向はみんな同じ。
作者が物語をそのベクトルに進め、読む方は書籍化、娯楽、そして自らの修業という違う目的で同じ方向を目指していく。
作者が引いたレールに、読む人一人一人が同じ物語に共感しつつ、そこから生み出される結果は別の物になる。
そんなイメージを自分は持っています。
俺の引いた新幹線の早さに感動しろやオラァ!(最後で台無しw
作者からの返信
素通り寺(ストーリーテラー)様
なるほど(*´ω`*)
読者を乗せて目的地に連れて行くわけですね!
確かに「作品」と呼ばれるものには往々にしてそういう側面があるかもしれませんね!