有限な未来と、公園の枯れ木

暇は去れども感ぜず、机上の空論と揶揄されども確かな事実の存在は確認され、未だ息を潜め時を待つ。論理の源は枯渇し、感ずる者のみが嘆き続ける。「さあ」と声をかけど身を震わせ、手を合わせ祈る者に何を求めようか。確認された物を全てと錯覚し、事実以前を覚えど忘れる。燃え

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