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  • 祖母と編み物への応援コメント

    いつか向こうで再会した時、雑誌を前に、背中を丸めて座りながら、出来あがった腹巻を渡してくれるんじゃないかな。品物は消えてしまっても、思い出はいつまでも残ってますよね。
    私の祖母(故人)も和裁の先生をしていたので、裁縫道具を袂に置いて縫物をしている姿を思い出してしまいます。良いお話を読ませていただきました。

    作者からの返信

    こんにちは。
    読んで下さりありがとうございます。
    待たせた分大量に編んで渡してきそうですけどね、腹巻き。
    大切な人の姿っていつも何かのアイテムや場面とセットになって心の中にありますよね。
    例え居なくなっても、日常の中にあるふとした瞬間にその人が息づいているみたいで、寂しいけれど嬉しいなって気持ちになります。

  • 祖母と編み物への応援コメント

    いい思い出ですなあ
    そそ、料理とかでもばあちゃんの教えてくれた事って出来る出来ないは兎も角覚えてるもんですよねー
    親は仕事で居ない事も多く、年齢にもよりますがお婆ちゃんに育てられたみたいなもんな人も多いでしょうし

    最後、その本が見つからないというのもいいですね
    まぁリアルに考えたらただ紛失しただけなんでしょうが、其れでも、ばあちゃんがあの世に持っていったと信じたいですやね

    作者からの返信

    こんにちは。
    読んでくださってありがとうございます。
    普段は忘れてるんですけどふとした拍子、日常の延長線で思い出してあの頃に戻れるんですよね。
    残された物をどう捉えるかは残された者の特権ですから。
    素敵な物語を信じるとします。