第33話 再会は道端で
「また明日ね!りんちゃん」
「うん。また明日!」
春根ちゃんとは家の方向が真逆だから高校を出たらもう1人
シュルシュル…
………?
なんの音………………
「ゔっ!」
急になに…!?
気づかぬうちにツタが伸びてきていて、首に巻きついていた
自分でなんとかしないと………!
こう言う時ってどう言う力を使えばいい?
考えないと
いやでも、バレるのはあんまり良くない気がするし…
でもこんなところで死亡とか無理…!
「さっさと死ね!そして俺の娘に謝れ!」
…どういうことなの………?
「お前の母親も殺しに行ってやる!あいつは許さない!」
お母さん…
この人の娘さんの手術失敗したってこと…?
だからって私はなにも加担してない…
逆恨みなんてされる気はない…
燃やそう…このツタを…
さすれば…
「はっ!?熱っお前…!」
やば…!
首のツタは離れたけれど、次のツタがもう来てる…
それにさっきのより痛そう…棘がついてる
もう一回燃やさないと…もっと強いものを…!
「だめー」
「っ!?」
「なんだよこれっ!」
目の前の霧からさっきの人の少し籠った声が奥から聞こえる
あと、私を包むようにある球体の水…?
「迎えに来たよ」
そして…彼の声
「ちょっと遅かったね、ごめんね」
そう言って抱きしめてくれる彼は暖かい
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます