第17話 ちょっとだけ
ちょっとだけ
そこで責任感が強すぎて頑張りすぎているアナタ。
ちょっとだけ、さぼりませんか?
大丈夫ですよ、周りはアナタ以上にさぼってます。
アナタ以上に頑張っている人は他にはいませんよ。
気にもしてませんよ。
だから、少しだけ、ちょっとだけ。
ちょっとだけ、美味しいものを食べませんか?
ちょっとだけ、外を歩きませんか?
ちょっとだけ、飲み物を飲みませんか?
ちょっとだけ、本でも読みませんか?
そのちょっとだけが、アナタの行き詰った気持ちを楽にしてくれます。
アナタだけが何もかも背負う必要はないのですよ。
だから、ちょっとだけ、ちょっとだけ、
アナタの大切な時間を自分の為に使いませんか?
大丈夫ですよ、アナタの時間はアナタだけのモノなんですから。
そう使おうとアナタの勝手です。
アナタの貴重な時間なんですから。
だからね、ちょっとだけ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます