異世界<おせっかい>人情ラプソディ~いや、『おせっかいスキル』で無双って何⁉️~

立沢るうど

第一話……おせっかいにもほどがある!

「もう……どうなってもいいや……」


 私は何も考えたくなくなっていた。


 曇天の空に加え、立体構造の高速道路が上空の大部分を遮り、全てが灰色に見える。

 当然、信号機も灰色だ。


 気が付くと、私の右横には、一般道にもかかわらず、すごいスピードのトラックが迫っていた。


「何やってるんだ!」


 私は今更逃げる気などないのに、その男性の声は私の背後から聞こえてきた。


 次の瞬間、視界が暗転した。




「……受け入れ先は?」

「今はないんだよね。私の管轄では」


 居合わせた女医の会話かな。それとも、救急隊員の?

 ……。そんなことより……。私、まだ生きてるのか……。身体は動かないけど……。


 ……。あの声の人は?

 私のせいで、もし酷いことになってたら……。


「うーん……。それじゃあ私から『あの子』に頼んでみようか。その方が後腐れなさそうだし。少し時間はかかると思うけど」

「仕方がないか……。じゃあ、お願いしようかな。でも、『あの子』は限度を知らないからね……。彼の方はともかく、半分自殺の彼女に関しては制約を……」


 そこで私の意識は途絶えた。




「う…………う……ん……」


 閉じた瞼からでも分かるほどの眩しい光が私を照らし、嫌でも目覚めさせてくる。

 もうずっと寝ていたいのに……。永遠に……。


 とは言え、私はそんなに器用ではないので、眩しい光の下で眠り続けられない。

 さて、天国か地獄か、それとも病院のベッドか……。


 私が仕方なく目を開けると、そこには青空が広がっていた。


「は?」


 予想もしていなかったことに、私はすぐさま上半身をガバっと起こし、当たりを見回した。


「え……ここどこ……? って寒っ! なんで私、全身びしょ濡れなの……」


 思わず独り言を言ってしまった。


 そもそも、すぐ身体を動かせるのもおかしい。服装もおかしい。

 おかしいが、そんなことよりもこの景色だ。


 周囲は木々に覆われ、目の前には小さな泉、下は土。

 そして、右横には女性用と思われる軽装鎧を着て眠っている、同じくびしょ濡れの男。鎧のサイズは合っていないのでギチギチだ。


「へ、変態……」

「う……ん……」


 私が声を上げようとした矢先に、男は目覚めたようだ。

 その声は、あの時に聞いたものと同じだったが、まるで私の言葉を肯定した返事をしたかのようでもあったので、少し面白く感じた。


 それに免じて叫ぶのはやめて、この状況に男がどう反応するのか観察することにした。


「こ、ここは……? ん? あ、あー、あーあー……」


 男は声の調子を確認した後、景色に驚くわけでもなく、自分の身体を確認し始めた。


「な……何だこれ……。女になってる⁉️」

「は?」


「え……。き、君は?」

「私は、あなたが助けようとした……って、そんなことより! この景色を見てよ! それとも、見たから頭がおかしくなっちゃったの?」


「いや、だって……。女になってるんだぞ⁉️ 景色が変わったことより、性別が変わったことの方が驚くだろ!」

「いや、変わってないから、性別は! 変わったのは景色だけだから! それだけでも驚くでしょ⁉️」


「待て……。そもそも、君は誰なんだよ。この状況を知ってそうな格好をしてるけど……」

「格好? 私の格好はどう見ても……。あ、そう言えば、おかしかったんだ……。

 何だろう、これ。ローブみたいな……。神官みたいな……。あれ、制服はどこ行ったの?」


「俺が営業で外を回っていた時に、車道に向かって歩いていた女子高生を助けようとしたけど、結局間に合わなくて、そのまま二人一緒に車に轢かれたような気がするんだが、何か知ってるんじゃないのか?」

「いや、だからその女子高生が私だよ」


「え? 彼女は金髪じゃなかったぞ?」

「金髪? 何言ってんの? どう見ても黒髪でしょ! ほら!」


「ほらって……。あ……もしかして色覚が……。ごめん、気付かなくて」

「いや、謝る必要ないから! 色覚異常じゃないから! 確かに、少し前までは全部が灰色に見えていたような気はするけど!

 それを言うなら、あなたの方でしょ! 色覚どころか、認知機能がおかしくなってるんだから! どう見ても若いのに」


「分かった。もしかしたら、お互いに混乱しているだけかもしれないから、とりあえずこの話は置いておこう。君の言う景色について話そうか」

「なんか釈然としないけど……。まぁ、いいよ」


「ここは木々の緑で生い茂っているから、森のようだ。泉は小さくて、透明で薄っすら青い。晴れ空で光が反射しているからだ。土は綺麗な焦げ茶色。パッと見て美しい景色だ」

「話は置いておこうとか言って、地味にそれぞれの色を言って、私の色覚に異常がないか確認しようとしているのは、なんかムカつくけど……。その通りだよ」


「仮に君があの時の女子高生だとして、俺達がなぜここにいるのか、そこが驚きのポイントということだね? それは確かに驚きだよ」

「あのさぁ……。なんか私を落ち着かせようとする話し方だけど、私は冷静で混乱もしてないから。

 なんなら、ここは異世界で、私達は異世界転移したって可能性も考えてるから」


「異世界転移か……なるほど。でも、俺からすれば、二人とも容姿が変わっているから、異世界転生の方がしっくりくるなぁ。

 泉の反射で自分の姿を確認しても……うわ、すごい金髪美少女だ……。金髪美少女二人がここでびしょ濡れになっていたのは、どういうことなんだ?」

「仮にあなたの話が本当だとしたら、確かに異世界転生でしょうね。

 そして、金髪美少女二人もここで入水して死んで、そこに私達が入り込んだか、生まれた頃から実は魂が共存していたけど、入水がきっかけで目覚めたか」


「入水は当然溺死だけど、俺達が目覚めた時は別に苦しくなかった。その理由は? なぜ泉の底で目覚めずに、外で目覚めたかも疑問だ」

「それは分からない。でも、そう考えたら転移の方が自然でしょ? だとしたら、私が正しいことになる」


「いや、転移なら服装が変わってるのがおかしい。そこは二人の共通認識だから、絶対だ。

 そもそも俺が男に見えてるんだったら、この鎧はおかしくないか?」

「おかしいよ。ギチギチなんだから。変態に見える」


「俺はギチギチに感じない。もちろん、変態でもない。

 そうだなぁ……じゃあ、ギチギチになってる部分を触ってみてくれ」

「やっぱり変態じゃん!」


「ち、違う! ガチガチじゃなくてギチギチ! いや、ガチガチにもなってないから!

 きつく締められているなら、その部分の筋肉や脂肪が浮き上がっているはずだから、そこを触ろうとすることで、認識のズレが分かる。

 本当は俺の胸や股間を触ってくれれば、一発で分かるんだが」

「やっぱり変態じゃん!」


「いや、君からすれば胸は変態じゃないだろ……。いいから、触ってみてくれ」

「言い方と言うか、表現がいやらしいんだよなぁ……。はい、触った」


「それ、本当にギチギチの所を触ってるか? 普通に触れてるだけなんだが」

「ちゃんとギチギチの所だよ。そんなに言うんだったら、もうその鎧脱いでよ。

 私があなたの胸を触ってあげるから」


「よし。どうせ脱がないと風邪を引くんだ。全部脱ぐ」

「は? やめてよ。全裸なら向こうで脱いで」


「君も脱がないと。ここがどこだか分からない以上、風邪を引いたら無闇に動けなくなるし、簡単には治せずに重症化する恐れもあるんだぞ」

「私も少し脱ぐけど、それなら火を起こさないと。そこに丁度良く木の枝がいっぱい重なってるから、それを利用すればいいだけだし」


「簡単に言うけど、火を起こすのは案外難し……あ……あ……」

「どうかした? 化け物でも見たような顔してるけど……って……ちょ、ちょっと!」


「う、うゎ……」

「見ちゃダメ!」


「お、おい! 何してるんだ! この手をどけろ! 逃げられないだろ!」

「何言ってんの‼️ 女の子の裸をじっくり観察したいなんて、やっぱり変態だったんだ!」


「何言ってんだ‼️ 虎みたいな大きな獣がすぐそこにいるんだぞ! 逃げないと!」

「虎⁉️ ……どこにもいないけど! どこにいるの⁉️」


「すぐそこ! 目の前!」

「だからいないって!」


「本当か⁉️ じゃあ、手をどけてくれ」

「いや、だから手をどけたら女の子の裸が……」


「もし猛獣がこの辺にまだいたら、それどころじゃないだろ? だったら、無理矢理にでも……」

「あ、ちょっと!」


「いや、いるじゃないか!」

「女の子が、でしょ!」


「いや、青い虎が! って、おいおい……口から炎! もうダメだ……!」

「え⁉️ そ、その炎、魔法か何か⁉️」


「何話しかけてるんだよ!」

「いや、だって……! 小さい女の子だよ⁉️」


 次の瞬間、その青い髪の女の子は重なった木の枝に炎の魔法を放った。


「ど、どうなって……」

「あ、ありがとう! もしかして、あなたがこの枝も準備してくれたの?

 ……。ほら、『うん』だって」


「やっぱり、俺の認識がおかしいのか? 俺には、大きい青い虎にしか見えないんだが……」

「おかしいってことでしょ。虎がこんなことするはずないし。そもそもホワイトタイガーとかブラックタイガーとかは聞いたことあるけど、ブルータイガーなんて聞いたことないし」


「ブラックタイガーは海老……。まぁ、いいか……。

 ごめん、俺が間違ってた。とりあえず脱がせてくれ。下着は脱がないから」

「ならいいけど……。

 あ、ごめんね。こっちで、お話を聞きたいな」


 私が女の子に話しかけると、彼女は男の方をじっと見た後、そこに近づいて行った。


「え……っと、俺の裸が気になるかい? そんなに近寄られると……怖いけど……」


 すると、彼女は男に身を寄せた。


「おい、濡れちゃうぞ⁉️ ……。いや……毛の感触がする……?」

「え? あ、ちょっと!」


 男は彼女の身体に触り、撫でるように手を動かした。


「……。フサフサの毛並みだ。やっぱり虎なんじゃ……。触覚まで認識が間違ってることなんてあるのか? 君もこの子に触ってみてくれ」

「え、うん……じゃあ……。いや、普通に女の子の肌って感じだけど……」


「おかしい……。虎と女の子で明らかに体格差があるはずなのに、俺には君が自然に動物を触っているようにしか見えない。

 仮に君が女の子を抱っこできたら、俺には虎を軽々と持ち上げてるように見えるんじゃないか?」

「……。気になることがあるんだよね……。この子の仕草……虎と言われれば確かにそうなんだよ……。動物みたいな馴れ合い方。

 でも、森で育ったとか、虎に育てられたとかいう話で、こういう振る舞いになってることも考えられるから、どちらの認識が正しいのかは、現時点では分からない」


「結局、認識のズレの話は置いておくしかないな。

 でも、今となっては、どっちが正しいかなんて、俺はどうでもいいよ。たとえそのままでも、大して問題なさそうだし」

「良くないよ! もし……もし私が間違っていたら、『転生』ってことになって、私があなたを……死なせてしまったことになる……」


「いや、良いよ。君を助けられなかった俺が悪いんだし」

「……。そもそも、なんで私を助けようと思ったの? 女子高生だから?」


「人を助けるのは当たり前だし、体が勝手に動いたから、としか言えないな」

「……。その『助け』って、本当にその人のためになってるのかな。

 余計なお世話だったりするんじゃない?」


「そうかもしれない」

「だったら、それは『助け』じゃないよね。足を引っ張ってるだけだよね」


「…………」

「自殺したい、死んでもいい、死んだ方がマシだと思っている人を助けても、その場限りで、何の解決にもなってないから、いずれまた死のうとするよね。

 また苦痛を味わわせてるだけだよね」


「それは……そうかもしれない。でも、俺は……」

「俺なら解決できる? いついかなる時も絶対に離れ離れにならないなら、その可能性はあるかもね。

 でも、そんなことは絶対に不可能でしょ。

 例えば、その原因となっている現場が学校の中だったとしたら、サラリーマンのあなたは絶対に手出しできない。

 じゃあ、学校に行かなければいいと言うかもしれない。

 でも、本当の原因は学校に通っている『邪悪な人達』だから、日常生活を送る中で、その人達の目を避けられない。完全に引き籠もらない限りは。

 じゃあ、そこから離れて遠い所に行けばいいと言うかもしれない。

 でも、家族にまで迷惑かけて、その先でも同じことが起きたら、完全に無駄足にしかならない。自己中心的な楽観主義者でない限りは。

 そうなったら、その後の人生の責任は誰が取るの? 誰も取ってくれないんだよ。自分しか取れないんだよ。

 その精神的苦痛を抱いて、一生我慢して生きて行くしかない。死なない限りは。

 なぜなら、その苦痛はトイレに入っている時でもお風呂に入っている時でも寝る時でも夢の中でも、絶対に襲ってくるから。

 それでも助けるの?

 でも、あなたは助けられないし、助けられなかった。そのことがまたその人を苦しめる。

 助けようとして死んでたら世話ないよ。

 その『助け』が、まさに『余計なお世話』だし、『ありがた迷惑』だし、『おせっかい』ってことなんだよ。

 それなら最初から助けない方が良い。少しでも希望を抱かせない方が良い。

 落差が激しいほど、絶望が増すだけだから」


「…………」

「…………」


「俺は……」

「俺は?」


「いや、違うな……。君のことだ……。君は、その苦痛が和らぎ、癒やされることを知らない。人は誰しも、大小の苦痛を抱えながら生きている。

 それは『ストレス』という言葉で表される」

「そんなこと知ってる。当たり前でしょ」


「そうじゃない。君は『一生我慢して生きて行く』と言っていた。

 君にとって、確かに苦痛はマイナスだろう。

 仮にプラスの楽しいことがあったとしても、それがない時に、その苦痛はそのまま襲ってくると言ってるんだろ?

 でも実際は、その苦痛を受けた時には百だったものが、和らぎ、癒やされることで、五十や十に減っていく。

 じゃあ、それを誰が和らがせたり、癒やしたりしてくれるのか。

 『時間』だよ。逆に、時間しか癒せない。ある意味、それが人間の良さでもある。

 頭をフルに使った時や、興奮状態、緊張状態になった時、自分の体温や血圧が上がり、頭痛が酷くなったことはあるだろ?

 あれはよく『知恵熱』と言われ、誤用も含めて二重の意味で誤解されているけど、本当は『急性ストレス』によるものだ。

 頭を氷で冷やしても全く意味がないから、ストレスの原因を取り除くか、時間が経つのを待つしかない。

 これは、苦痛だけでなく、悲嘆についても同じだ。

 しかし、原因を取り除くことが事実上不可能なこともある。だとしたら、選択肢は一つ。

 時間が経過するのを我慢して待つしかない。ただし、一生ではない。

 これを知っているのと知らないのとでは大違いだ。

 自殺を図る未成年の多くは、生きてきた世界が狭く、相談相手がいないか少ないこともあって、もちろん知らない。

 かと言って、未成年が未成年に相談するなど以ての外。逆に悪い方に向かってしまう。

 そして、成人であっても、俺が今言ったようなことを説明せずに、我慢するしかないと言い放つ相談相手も論外だ。

 では、なぜ俺が説明したか。

 『アンガーマネジメント』って聞いたことある?」

「う、うん……。怒りそうになった時は何秒か待てってヤツでしょ?」


「そう、六秒。実際は、六秒待つだけでは効果が薄い。怒りが湧いてきた原因を冷静に見つめ、怒りの結果どうなるかを想像する必要がある。

 これを最初に聞いた時、怒りの感情をコントロールできる方法があるのかと思ったはずだ。

 そう。これは、誰にでも獲得できる『スキル』なんだよ。

 俺が、時間だけが癒やしてくれるという話と、待つことで感情をコントロールできるアンガーマネジメントの話を挙げたのは、それを理解してもらうためなんだ。

 言うなれば、『時間』を『治癒』に変換する『スキル』。一生我慢しなければいけないと思っている人には、そのスキルの存在を理解し、獲得してほしいんだ」

「…………。それは分かったけど、被害者は泣き寝入りしろって言ってるようにしか聞こえないんだけど」


「それとこれとは話が別だ。俺は、原因が取り除けない場合を言っただけだから。問題を解決するのであれば、警察に行けば一発だろうし」

「警察は何か起こってからじゃないと動かないよ」


「その場合はすでに事件が起きてるだろ? 正確に言えば、状況証拠か物的証拠がなければ動かない。警察と言えど、狂言で何度も騙されてるから。例えば、男女間で『殺すぞ』と言い合ったものの、すぐに復縁するカップルの話なんて山ほどある。

 だから、何とかして状況証拠を組み立てるか、記録を取るしかない。それこそ死に物狂いで。そうでないと、最終的に物的証拠を得られないから、検察も立件できない。もっと言うなら、彼らの評価にならない。

 メディアにも取り上げられない。話題にもならない。世間的には、なかったことと同じになってしまう。だから改善もされない。

 俺が言った知識やスキルがあれば、自殺するよりはマシだと考えるようになる。

 なんなら、とりあえず記録を取ることを生きる目標としても良い。

 報復が怖いなら、その返り討ちも目標にする」

「…………。じゃあ……助けたこと自体が余計なお世話だった場合については……?」


「だから、それは俺が悪かっただけだって……」

「そうじゃない! そうじゃ……ないよ……!

 私があなたともっと早くどこかで出会っていて、今の話を聞いてたら……私は死なずに済んだかもしれない……。

 そして、あなたを死なせなくてもよかった……。

 その後悔をこの先、私にずっと抱かせることが余計なお世話! おせっかいにもほどがあるって言ってるの!」


「それは少し違うな……。君は自分が死んだことを悔やんだりなんかしていない。

 終始、俺を死なせたことだけを悔やんでいる、涙を流してくれているんだと今になって感じる。優しい女の子だよ。ありがとう」

「っ……! なんで……『ありがとう』なんて言うのよ……!」


「じゃあ、こう言った方が良いか。

 そんなこと考えなくていい。『余計なお世話』『ありがた迷惑』だから、君も十分『おせっかい』だよって」

「…………。うん……。その方が良い……。それが『私』だから……!」


 私はなぜか笑っていた。

 久しぶりに笑えたんだ。本当に久しぶりに、心から……。

 涙を流しながら思いっきり笑うなんて初めてのことだけど、こんなに気持ち良いんだ……。

 『おせっかい』と言われることが、こんなに嬉しいだなんて……こんな時が来るなんて思ってなかった。


 私からも『ありがとう』を言いたい。

 一番優しい『おせっかい』を聞かせてくれた、一番優しい『おせっかい』さんに……。

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