第16話今回私が書いた序文
※私の過去に書いたCUT-UP本は編集者が。
適当に作ったが。
今回私が書いた序文だけ掲載する。
〜序文〜
私は過去三十年間病気だった。
この病気はオピオイド依存症(芥子から取れるアヘン。その派生物。麻薬というのはオピオイドの事)である。私はどう頑張ってもオピオイドを辞められなかった。オピオイドを辞める会にも参加したし解毒入院もした。辞めていた期間があってもそれはオピオイドに触れた瞬間に逆戻りした。それでは何故辞められたのか。それはまず自分の辞めたいという意思と新しいオピオイド治療が行われ始めたからである。過去の辞める為の死ぬ様な苦しみは、今の治療にはほとんど無い。
そして何故CUT-UPの本を書いたか。それは
本当の事を暴露する為と邪悪ウイルスを破壊する為。しかしCUT-UP本は意味不明だ。それが狙いでもある。ランダムさは敵を混乱させる。そして自分の為。CUT-UPは実践して効果がある。私のCUT-UP本は私のもので、他の人にはテキストとなる。今回出版されるこの本もテキストという事を除けはヤク中が
書いた塵屑だ。私が書くのはネコ達の話しと日記。必要な時にCUT-UPMEMO。それ以外もう私が書きたい物なは無い。出版社は私の本がエキセントリックリバイバルの為に売れるだろうと考え、私のCUT-UP本を引っ張り出して来たのだ。言いたいのは、私はエキセントリックとか、わざと奇をてらった文化が大嫌いだ。低俗のハッタリは、変わっているなら売れるだろうと考える。インターネットで人間はますます馬鹿になる。インターネット情報などデタラメばかりなのにグーグルで調べて知った気になる。情報が間違っているのは私のオピオイド体験からも分かる。今やあらゆる情報をCUT-UPし本当の事を体感する時だ。何度も言うがCUT-UPは実践だ。私の今回出版されるこの本もその為の教科書として読んで頂きたい。読み方は自由に目に留まった箇所を読めば良い。CUT-UP本にはプロットもストーリーも無い。どこからでも入れる本だ。〜2025.M"S〜
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