第19話【囚海の死霊術師】への応援コメント
蘇生された存在であるルヴァントからみて「死に続けている」人形たちの存在と、モルスから見て「生き続けている」ルヴァントの対比が生々しいですね…。
生きている存在は迷い、悩み、葛藤しながらそれでも這い上がってくる。この立ち上がり方が死んだ者と生きている者との動きの違いとして描かれておられるように感じました。
『夜明けの裂け目』の再起動がきました…!
タイトルのmourning rightを彷彿とさせる起動シーン、カッコ良すぎます。
作者からの返信
7話までの時点で、シエノラ様のことしか頭になく、ルヴァントが空気だったので、設定を盛ろうと考え、『糸断ち』を思いつきました。これが思いついてから、名前がしっくりきたのか、愛着がめちゃくちゃ湧いてきて、早く戦闘シーン描きたいと、先取りして8話を書いてしまったので、2〜3話くらいで繋がればいいかと思ってたら、結局繋がるのに11話分かかってしまいました。
第18話【映らない瞳】への応援コメント
短文の連発で、力強くスピード感のあるシーンでした…!
いつもは詩的な長文が地の文で使われておられるぶん、めちゃくちゃテンポ感の切り替わりを感じます。
しかし人形たちの造形がゾンビ感と無機質感も兼ね備えていて、怖いですね…。夜の森でこんなのに立ち向かうルヴァント、カッコ良すぎますし、特になんとも思ってなさそうなのが戦闘慣れしたプロみを感じます。
作者からの返信
先生!ありがとうございます!
もうこの時は、迷いすぎて、これしか書けませんでした。
夜の森の戦闘しか頭になかったので、それを活用しようとしたら、全部入りみたいになってしまって、かなり削りました。
第16話【御心のままに】への応援コメント
糸断ち衆だったルヴァントの静かな防御がかっこいいですね…!
短剣で鎌を押し返す…見た目とは全然違う秘められた力にぞわっとします。
「この世界で、唯一、私のためだけに」
このシエノラ師匠の台詞も重みがありますね…。
ルヴァントを蘇生させたシエノラからの言葉に、ルヴァントが短く応えるシーンも素敵でした。主従というか、師弟というか、独特な関係の2人が好きです…。
作者からの返信
師弟であり、主従であり、所有とも思える二人の関係、私の好みの関係性で書いてしまいました。
シエノラの恣意の宣言にも、ルヴァントのいつも言ってきたみたいな応答で二人の関係性が見えて、好きなシーンです。
第10話【繋術師】への応援コメント
モルスさんの理屈はとっても危険な香りがしますが…ルヴァントくんの依頼主の力になりたい、可能性があるなら諦めたくないという気持ちも考えると…!ジレンマが…!!
独立繋術研究者、ということはモルスさんはシエノラ師匠とは異なる、遺体無しでの繋術体系を見せてくれるのでしょうか…でもなんだか、蘇生する側の事ばかりで、蘇生される側がどうなるのかが説明無かったのが怖すぎます…。
あと、馬車の中の描写が素敵でした!移動する書斎…こんな空間で旅してみたいです。
作者からの返信
良い意味でも、悪い意味でも、モルスはシエノラ様の方向性とは、違う形の死生観を持っています。
本当はお茶でも出してあげたかったんですけど、熱の機構どうするんだ……と思って諦めました。
第7話【生と死の都合】への応援コメント
蘇生に必要なのは材料ではなく、魂と肉体を結びつける要素…それこそ両親との想い出や感情なのでしょうか。
ルヴァントの詩とお師匠様の詩も雀と星で全然モチーフが違いましたし…。
ルヴァントのは雀が一匹で飛び立っているイメージでしたが、お師匠様のは群星とか空の移ろいとか、周りに囲まれているイメージなのかな、と勝手ながら想像いたしました。
しかし同じソウルに対してここまで違う詩が出てくるの、奥深いです…。
作者からの返信
シエノラ様には秘密がたくさんあります。詠唱したソウルの謎が明かされるのは、もう少し後です。彼女は……
ただ一つここで言えることは、第5話のタイトル『掌握』です。
第4話【失敗】への応援コメント
繋術のシーン、shiso_先生ならではの世界観でぐっと引き込まれました…!
短い人生を詩にしてソウルと肉体を繋ぐ…別作品になっちゃいますがSORALISとトリガーの関係と似ているな、なんて考えておりました。
人生を物語として謳う言葉の選び方も美しかったです…
でも失敗の原因を聞くにまだまだ奥が深そうですね。今後どのような本質が語られるのか楽しみにさせていただきます。
作者からの返信
やはり、先生にはバレましたか……
その通りです!一度挫折した異世界ファンタジーも、noncoding luminescenceの続編書いてる時に、結びついて、こうすれば良いんだ!って気づきました。
これが私なりのネクロマンスです。
しかし、ルヴァントはまだ(繋術師としては)、未熟なので、本当はもっと見定めなければいけないのです。
読んでコメントまで頂き、ありがとうございます。
第1話【慈悲】への応援コメント
お待ちしておりました…!先生の新作をやっと読める喜びでいっぱいです〜!
題材が死霊術という事で、生死のあわいをルヴァントがこれからどう体感していくのかとても楽しみです。
物凄く個人的な感想で失礼しますが、繋術という言葉を見て、たぶん私は先生の言葉の選び方に勝手ながら凄い共感してしまうというか、シンパシーを感じてるんだな、と確信しました。蘇生=繋ぐ、は自分の中でも確固たるイメージである言葉です。
使う語彙が近い書き手の方のお作品をリアルタイムで追えるのがこんなに豊かな体験になるなんて…と色々感動しております…笑
冒頭のシカを追う躍動感溢れるシーンから始まって、シエノラ師匠の登場までわくわくしながら読ませて頂きました。
師匠、お姿美しすぎますね…!これからどんな繋術をされるのか、見守らせて頂きます。
作者からの返信
先生!読んで下さりありがとうございます!
私も先生の繊細な言葉と、文章の音律?リズム感が好きで、自然と言葉が流れ込んでくる感覚があります。
「繋ぐ」は蘇生の隠喩だけでなく、糸のイメージがあり、私だけでなく、この物語の登場人物もこの陽的な印象を活用(悪用)しています。
師匠は私の物語の象徴として、登場してもらいました。だから、名前も……。とにかく、語らないけど、色々な面がある人で、私の好きな要素詰め込みました。
色々、書きたいシーンありますが、上手く繋げられるか、書いては遡って書き直しの繰り返しなので、たぶんペース落ちると思いますが、ジャンルはダークファンタジー(sf)として、私の世界観をここに統合するつもりなので……お楽しみに!
第20話【分岐する縫合】への応援コメント
期間が空いてしまいました、お邪魔しております。
ルヴァントかっこいい…!モルスに肉薄するまでは鬼気迫る迫力ですが、内面には「迷い」がずっとあるの、誰よりも人間らしさを感じますね。
喉元でピタッと刃が止まるシーン、震えました。
蘇生が正しいわけではないし、蘇生されたものが本物かも怪しいけれど、「あの笑顔の前では」って依頼主の気持ちにめちゃくちゃ寄り添ってるの、ルヴァントの優しさとか弱さが感じられて…厳格な師匠がルヴァントを育てている理由のひとつがなんとなくここにあるのかな!なんて妄想してしまいました。
作者からの返信
読んでくださり、ありがとうございます!
ルヴァントについては、私も迷いながら書いてるので、セリフとか行動について困ることが多いです。
あまりブレさせたくないんのですが、悩むところとか、つまづくところが私と一緒で、書きやすそうで、書きづらいです。
3章終盤では、もっと迷う事になるので、楽しみにしていてください。