(6)への応援コメント
かっこいいことを……!!
たみは周囲に振り回されながらも必死にもがいてきた。
対するトシは周囲に放置されてそれを受け入れて来た。
考えてみれば対照的な二人ですよね。いや、作者さんからすれば狙ってのことかもしれませんが!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。お返事が遅くなってすみません。
そう、本来なら二人には接点がないはずなんですよ。愛情飢餓で欲しがりのたみと、愛情忌避でぼっち嗜好のトシですから。でも、トシはどうしようもなく崖っぷち。外部との接点を作らないと自分自身が終わりですから、トシにしてはものすごく根性を絞り出して窓を開けてる。そこにどんぴしゃのタイミングで『写真』を触媒にして、たみとの接点ができたんです。
触媒としての写真が偶然か必然か。わたしはそれを定めていません。(^^)
(5)への応援コメント
我慢は良くないね……!
血のつながりがある親なら「一人の生命を産んだ責務」があるけれど、この場合都合よくペット扱いしていたし着飾っていたんだ。生命を買ったのなら世話は最低限、買った側の責任。
そのうえで気持ちが篭った思いやりがあればそれは「恩」になるかもしれない。ないのなら単に最低限の仕事をしただけに過ぎないわけだし、そう感じ取っていないのならイジメと同じで受け手が決めること。押しつけがましい恩義に報いる必要なし!!
と、距離を置いて冷静になれれば良いんですけどね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。お返事が遅くなってすみません。
愛情をもらったことがない生い立ちだと、与えることも受け取ることも不器用になります。阻害された怨嗟と愛情飢餓。たみは、本当に心のバランスが悪いんです。それを『従順』という皮で辛うじてまとめてある感じですね。(^^;;
(1)への応援コメント
自分が口に出したことで、人の評価が決まる。
そうですよね。結果や行動からも評価は頂けますが、最低限気を付けておかないと。自分で口に出したことは例え冗談だとしても「そういう人なんだな」と見られてしまう。
何より自分で自分を陥れてもいい事はないですし。
それにしても正式に手続きをしてきただなんて、横手さんやりますね……!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
園部さんもトシも自己肯定感が極度に低いんですが、それでも自己主張はする園部さんに比べて、トシは感情や思考が言葉に乗りません。その状態で何を言っても……ねえ。
でも。あの写真が駆動力になって、トシにいろいろな人との橋をかけます。その分だけ、感情が動くようになるんです。もちろん、触媒になっているのは小野さんと横手さんです。
横手さん。恐ろしいくらい、行動で自分を示す人です。園部さんの件もそうですね。トシには別世界の人のように思えるはずですが、横手さんが行動で事態を打開していく姿を見て、無意識のうちに感化されていきます。
(2)への応援コメント
これまでお付き合いもしたことない二人には酷な演技ですが、園部さんがはりきっているのはちょっと笑っちゃった!(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。お返事が遅くなってすみません。
薗部さん、みそっかすです。社会経験も学力もない、ぼっちのガキですから、誰からもまともに相手してもらえません。そこに、自分しかできない役割が来ましたから、よしきた! ……です。いひひ。(^m^)