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  • あとがきへの応援コメント

    遅ればせながら、自主企画「映像化できるものならしてみろ!アンチメディアミックス祭!」に参加いただきありがとうございます。

    ハートフル・サイコホラーの名が示すように、非常に欲張りな内容で、構成も変化に富み、それを成立させる筆力にまず脱帽するのですが、特に、三人組の半生を描くくだりは小説ならではの表現だと思いました。造形力もさることながら、比喩などの表現力がすさまじくてひえーって感じです。

    作者からの返信

     お読みいただき、ありがとうございます。

     視点があちこちに飛ぶので書き分けが難しく、すごく苦労しました。誰だよ、こんな設定考えたのは! あ、俺か……みたいな。(^^;;

     最終話以外は全員崖っぷちを歩いているんですが、それがほとんど行動や言動に出ないんです。それをのどかな田舎の春景と重ねてホラーを映像化するのは、うんとこさ難しいだろうなと。
     逆に、わたしたちは実在しない情景を脳内で組み立ててしまえるんですよね。人間の想像力ってすげーと、本当にそう思います。

  • 第八話 成島泰子への応援コメント

    近くにいるはずなのに、抱き締めることもできないなんて、、、。
    僕も、成島さんに、少しだけ同情してしまいました。

    にぎた

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     これが、泰子さんを失った直後の反魂の試みなら、間違いなく救いようのないホラーになってましたね。時が贈ってくれた内省と諦念。オチが違ってきます。

  • 第六話 鏡への応援コメント

    言葉のセンスの一つ一つが個性的で、羨ましいです。
    そして物語は大きく動きましたね。
    気になります、、、。


    にぎた

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     登場人物それぞれにしゃべらせるので、用語法や語り口調で人物差を出さないとごっちゃになるんですわー。一人称での書き方での難点ですね。はい。

  • 第二話 祠への応援コメント

    ハイキングに来た人に肝試しの提案。
    それと主人公の背景、、、。
    物語の真相と、続きが気になるような展開が上手く、勉強になります。


    にぎた

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     成島のおっちゃん。ほとんど感情を露出させない地味ぃなおじさんです。語り口がメタリックに感じると思います。若い女性たちの、感情が前に出た語り口とは好対照になってるんじゃないかと。