第4話

ヘドロの中にガラスを見つけた

こんな小さな透き通ったガラスが

なぜ緑のヘドロといるの

ヘドロは俺が産んだんだと言わんばかりに胸を張っているが、私はそうは思わない

本当のところは、ねえ、流れてきたんでしょう

私はガラスを拾い上げてすこうしなぜるようにする

ガラスはますます輝きを増し、私はますます惹きつけられる。

ヘドロはまだ何か言いたげだ。

ヘドロはいいさ捨てられたら土に戻るのだろう?

ガラスなんてずっとそのままなんだぞう

そう言うとヘドロはきっぱり黙り込んでしまった

静かな朝に 私とガラス

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