○話 お正月でございます! 2018




「あけまして……」

「「「おめでとうございます!」」」

【だゾ!】



 なにかが一年、また経ったことがわかる。

 私はその記念にご馳走をたくさん作り、テーブルの上に用意してるの。



「これ、これ食べてもいい?」

「食べたーい!」

【オイラも、お肉、お肉! それに今年はオイラの年だって聞いたんだゾ!】

「そうですね、本編も大活躍ですし」

【えっへんなんだゾ! このまま主人公変わってもいいんだゾ?】



 ケル君が見せたことないような怪しい顔でそう言い始めた。ちょっとひやりとする。



「えっ……」

「ねー、アイリスちゃーん」

「食べてもいーい?」

【まあ、冗談なんだゾ】

「そ、そうですね、あ、お二人ともまだお待ちを。もう一度挨拶をしましょう」



 私達は、どこか大きな空間に向かって頭を下げた。



「今年も一年」

「「「よろしくお願いします!」」」

【なんだゾ!】



#######

新年イラストを見たい場合は、このURL先の同話をご覧ください。

https://www.alphapolis.co.jp/novel/592166129/348060753

######


2018年となりました。

ついに去年も物語は終わることなく、平常運転で続けられました。

結局、ゴタゴタが長引いてしまい、新作を発表することはありませんでした。申し訳ありません。

去年は、私個人としての環境はだいぶ変わった年でしたが、小説の方は特になにか大きなことはありませんでした。

今は安定してきており……なにかでかいことができればいいなと思っております。

やります、やりますとも!\( ‘ω’)/ふぅおおお!


それでは2018年も、『私は元小石でございます』をお楽しみくださいませ。そして、よろしくお願いします。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る