読者の皆様へ


―――――感謝!


イリーナ

「予定なかったんだけど、嬉しくなって出てきちゃった!」


アルフォンス

「出てきちゃった! うぇーい!」


イリーナ

「読者の皆様へ! 通読ありがとうございます! 活動報告まで目を通さないと思いますので、改めてこの場でお礼を述べさせて頂きます! ありがとう!」


アルフォンス

「いや、どういう訳か三部終了直後から、PV数が伸び初めまして。六十万文字を書いてる間中は一向に増えてなかったのに、ちょっと原因が不明なんですよね」


イリーナ

「もしかして、あとがきを読んだ後に、お願いを聴いてくれているのだとしたら、ありがとう。それは本当に四部で報いたいと思います」


アルフォンス

「もう、諦めてましたもんね」


イリーナ

「いやだって、終了後ならともかく、更新した日に5PVずつとかしか増えないんだよ。もしかしたら、このPVふやしてるの自分なんじゃね? 誰も読んでないんじゃね? って疑心暗鬼にもなるよ」


アルフォンス

「此処まで付き合ってくれた数名に報いる為、完結篇だけはやろうって所でしたからね」


イリーナ

「でも、此処まで読んでくれた人が、三部完結前の倍は増えてると思う。ちょっと泣きそう」


アルフォンス

「やる気が出ますね。次でお終いですけどね」



―――――キャラクターファイルの変更点


イリーナ

「キャラクターファイルのクラス表記のルールを変更しました!」


アルフォンス

「以下、基準です」



【クラスLV】

格の目安であり能力ではなく、名声、地位、実績が基準となる。


【目安】

・頂点(LV40程度):スター

・10位以上(平均LV35程度):トッププロ

・20位以上(平均LV25程度):プロ

・50位以上(平均LV15程度):セミプロ

・150位以上(平均LV5程度):アマチュア


【分類・例】

剣闘士、権力者、騎士、戦士、魔術師(魔法使い)、学者、職人、芸術家



アルフォンス

「8種の分類に限定したんですね。ゲームのジョブレベルみたいな印象になりました」


イーリス

「限定した訳じゃないんだ。本来なら剣闘士とか限定的だし、戦士カテゴリだと思うから。だから、あくまで現状を表現するのに適した分類ってだけだよ」



■剣闘士LV(アシュハ大闘技場)


40、絶対王者・ウロマルド(1部)

―――――――――――――――王者(LV40)

39、1位・アルカカ(2部)

34、7位・ティアン(1部)

――――――――――トップ10(LV30以上)

29、タイトル挑戦者・イリーナ(2部)

―――――――――――――上位(LV20以上)

19、30番台上位・バダック(1部)

18、30番台上位・スタークス(1部)

16、30番台中位・チュアダム(1部)

15、30番台中位・ジェロイ(1部)

13、40番台中位・アルフォンス(2部)

11、40番台下位・イバン(1部)

―――――――――――――中位(LV10以上)

8、大型新人・クロム(1部)

――――――――――――――下位(LV5以上)

4、戦士・オーヴィル(1部)

3、罪人・アルフォンス(1部)

3、罪人・ゼラン(1部)

2、奴隷・エンディミオ(1部)

1、女子供・イリーナ(1部)



イリーナ

「剣闘士は特にランク制だから判り易いけど、強いクロムが下位で、弱いティアンが上位にいたりする訳だ」


アルフォンス

「オーヴィル氏は順位が上がっていないので、強くてもLV1な訳ですね」


イリーナ

「個人の能力レベルではなく、界隈での地位を表す目安って事だよ。個人の性能は能力値やスキルを目安にして欲しい」



■権力者LV


40、アシュハ王・フォメルス(1部)

―――――――――――――強国の王(LV40)

38、アシュハ女王・ティアン(3部)

35、アシュハの大神官(2部)

―――――――――――――国王(LV35以上)

32、アシュハ皇女・ティアン(2部)

28、アシャハ第二王子・レイクリヴ(1部)

25、マウ第三王子・アーロック(3部)

―――――王位継承権所有者(平均LV25以上)

22、聖竜の巫女・ララーナ(3部)

22、次元竜の巫女・メディティテ(3部)

―――――――――――特権階級(LV15以上)

14、スマフラウの大神官(3部)

10、インガ族族長・ウロマルド(1、2部)

7、スマフラウ神官・オルガース(3部)

――――――――――――――領主(LV5以上)

4、スマフラウ巫女候補・イーリス(3部)

1、国外追放された元皇女・ティアン(1部)



■騎士LV


40、アシュハ騎士団長・フォメルス(以前)

38、アシュハ騎士団長・ハーデン(3部)

35、聖騎士長・アバシリッキ(2部)

―――――――――――――騎士団長(LV35)

34、フォメルス護衛隊長・レンドゥル(1部)

33、アシュハ国防指揮官・チンコミル(2部)

32、アシュハ騎士長・ヴィレオン(2部)

32、アシュハ騎士長・チンコミル(3部)

32、アシュハ騎士長・ダーレッド(3部)

32、聖騎士・ヘーメテミス(2部)

32、聖騎士・ミッチャント(2部)

31、マウ国騎士長オオトリ(3部)

31、マウ国騎士長・アーロック(3部)

30、スマフラウ・龍騎兵長

―――――――――――騎士隊長(LV30以上)

28、皇女専属護衛騎士・レイクリヴ(3部)

26、アシュハ上級騎士・ニケ(2部)

20、スマフラウ騎兵・ツィアーダ(3部)

20、スマフラウ騎兵・ドラグノ(3部)

―――――――――――上級騎士(LV20以上)

19、アシュハ騎士・クナピテウス(2部)

17、アシュハ騎士・クベーレテ(2部)

17、アシュハ騎士・クロム(以前)

10、マウ国エルフ部隊長・テオ

―――――――――――――騎士(LV10以上)

9、アシュハ準騎士・レイクリヴ(2部)

9、アシュハ準騎士・グウィディケヒト(2部)

7、アシュハ準騎士・ヴァートゥナム(2部)

―――――――――――――準騎士(LV5以上)

4、従者・チャスヌス(2部)

3、従者・ヘジル(2部)

2、従者・チャスタピオ(2部)



イーリス

「以上は特に比較対象が多いクラスの例だよ。職人とか芸術家とか、少ないからね。そちらはキャラクターごとの表記で確かめてね」



―――――能力値ランキングの変更点


イーリス

「後日、三部分の能力値ランキングを上げます。そこで表記に一つだけ追加があります」



(例)


 順位/合計/戦闘/魔法

▼1位 79/S/× <剣闘王者>ウロマルド


↓変更後


 順位 合計/戦/魔/他

▼1位 79/S/×/A <剣闘王者>ウロマルド



アルフォンス

「あ、他という区分が増えている」


イーリス

「それは戦闘、魔法以外の特技を表すよ。戦闘は苦手でも他に特技がある人の見栄えが良くなる」



▼28位 48/D/E <狩人>ジェロイ


↓変更後


▼28位 48/D/E/A <狩人>ジェロイ



イリーナ

「こんな感じでね」



―――――今後について


イリーナ

「とりあえず、『能力値ランキング』と『四部導入』の二つを挙げて、全体の推敲作業に入ります」


アルフォンス

「それと、文字数が嵩んでしまい、コンテストや自主企画イベントに出しにくい状況なので、『一部』と『外伝』をエントリー用に独立させる予定です。ご了承ください」


イリーナ

「四部開始は本当にしばらく掛かるので、お持ちくださいな。ああ、しばらく地下工事になるから、孤独な時間が続くなぁ……」


アルフォンス

「寂しいですね」


イリーナ

「寂しいねぇ。皆、元気でまた会おうねぇ」


アルフォンス

「それでは最後に、四部導入のタイトルを明かして、お別れしましょう」


イリーナ

「え、それって必要?」


アルフォンス

「四部導入のタイトルは『第0話 女王の結婚』です。それではまた!」


イリーナ

「はぁぁ!? ちょ、待っ――!!?」




ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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