第13話 先が見えない
面接に行ってきた。
合否が、早くて、来週とのこと。
お金がぎりぎりというか、今日も面接場所まで、行けるところは歩いた。
都内の地理に少し詳しくなった。
いろんな人がいろんな思いで、生きている。
今は目を向ける余裕がない。
「私」という一個人が、少なくとも現時点では「書く」という作業を行っている。
割とやりたいことなのかもしれない。
「共感」ってなんだろう・
誰かに届けることができるのだろうか?
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