心情風景

戻れない時間を 悔やんだ

あの瞬間の自分を 恨んだ


あの時君の 優しくも虚ろな微笑み

数歩先の君 一歩でも近づけば届いた君

その一歩が とても遠くて重いと感じた


それでも 僕の気持ちを伝えていれば

君は今 ここに居たかもしれない?

抱きしめる強さがあれば

未来は何か 違っただろうか?


後悔のようで そうじゃない

言葉で説明できない 心情風景


もう戻れないのに 探している

ずっと あの日の空を願っている

 

二度と同じ空が 見つからない事を

一番よく知っているは 誰でもない僕なのに

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