赤い糸

自分にはない場所に

憧れてみたり


自分の苦手な場所を

補ってくれたり


それが空気のように

自然に出来るようになったとき


色々と沢山の人と

絡み合っていた見えない様々な糸


誰と繋がっているのか見えない赤い糸

全てが簡単に ぱらっと解れて(ほつれ)

一つの糸が現れたような気持ちになる


その糸が『二人』にしか感じられない

絆という糸となり始める瞬間

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